本日10月11日はダリル・ホール氏の誕生日という事で、
何かダリルさんにまつわるネタでも書こうと思います。
…とは言っても、フツーにアルバムレビューを書いてもつまらないし、
ここは映画音楽ライターらしく「映画で聴くホール＆オーツ」という事で、
H&Oの楽曲を聴く事が出来る映画作品をざざっとリストアップしてみました。
（注：完全なリストではありませんのであしからず）
まぁ一番メジャーなのは『(500)日のサマー』(09)でしょう。
“You Make My Dreams”が流れると突然ミュージカルみたいになるアレです。
オリジナル・スコアをマイケル・ダナさんが手掛けているので個人的にオススメ。
“You Make My Dreams”は映画のサントラでも人気曲らしく、
ルーク・ウィルソンの『ミドルメン／アダルト業界でネットを変えた男たち』(09)、
ウィル・フェレルの『俺たちステップ・ブラザース』(08)、
ジョン・トラボルタの『ラッキー・ナンバー』(00)、
アダム・サンドラーの『ウェディング・シンガー』(98)
ケヴィン・クラインの『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』(90)なんかにも使われている模様。
“You Make My Dreams”に次いで映画のサントラで人気なのが”Sara Smile”。
マーク・ウォルバーグの『ザ・ファイター』(11)、
キャメロン・ディアズの『バッド・ティーチャー』(11)ほか、
TVシリーズの１エピソードなどでちょくちょく使われてます。
バーの店内BGMで使われる率が高いのが特徴。
トム・クルーズの『ナイト＆デイ』(10)では王道の”Private Eyes”、
ウィル・フェレルの『俺たちニュースキャスター』(04)では”She’s Gone”、
ジェイ・バルチェルの『ある日モテ期がやってきた』(10)では”Kiss On My List”と”Everytime You Go Away”、
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ／宿命』(12)では”Maneater”、
そしてベン・スティラーの新作『The Secret Life of Walter Mitty』(13)でも”Maneater”が使われているらしい。
あとは『あなたが寝てる間に…』(95)も個人的に好きな映画ですね。
エンドクレジットでダリルさんとダスティ・スプリングフィールドのデュエット曲”Wherever I Would Be”が流れます。
でもね、一番観たいのが前にもブログで書いた『You Again』(10)なんですよ。
最後にH&Oバンドが本人役で総出演して”Kiss On My List”を生演奏してくれるんですよ？
サングラスを外したダリルさん（←これ重要）が演奏してるんですよ？
クリスティン・ベルとLUXのオデット・アナブルが出てるんですよ？
シガニー・ウィーヴァーとジェイミー・リー・カーティスも出てるんですよ？
何でこの映画DVD化してくれないんだよぅ。
ロマコメだし、結構面白いと思うんだけどなー。
というわけで、数回に分けて投稿しようと思ったネタを一気に書いてしまいました。
ああ、ブログネタのストックが何個かなくなった…。
まあいいや。ダリルさんお誕生日おめでとうございます。
（来年の誕生日のブログネタどうしよう…）
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