ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』(18)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。
以前のブログでアルバムをざっくりご紹介しています。
『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』の音楽は生楽器の特殊奏法がポイントです、というお話。
https://www.marigold-mu.net/blog/archives/10028
ワタクシこちらの作品の音楽解説は、
サントラ盤ライナーノーツ原稿の作曲家インタビューと、
近日掲載予定のBANGER!!!コラムで全力投球してしまったので、
イヴ・グルメールさんのスコアについては、
もうネタを出し切ってしまって書くことがありません。。
しかし映画がいよいよ今週末公開ということで、
このタイミングでもうちょっと何か書くべきだろうと思ったので、
劇中で使われた既製曲(歌モノ)のリストなどご紹介しようかなと。
まぁサントラ盤に入っていない曲まで当方がわざわざフォローする必要はないのですが、
「歌モノを自前で補完したい!」という方もいらっしゃるかもしれないので、 ごく一部のご要望にお応えする形でやらせて頂きます。
…というわけで、本編で使われた既製曲はたぶんこんな感じです。
Russian Song – Lyrics and vocals by Oksana Karpovych
De Fleurs (Debussy) – Performed by Anne Schwanewilms (soprano) and Falko Steinbach (piano)
Stand Up – Performed by Lee Fields and Sugarman & Co.
Carmensita – Performed by Devendra Banhart
Hole In My Head – Performed by Anthony Garrard/Lawrence Hearn
Last Song For You – Performed by Marc Ferrari/Michael Mcgregor
A Wonderful Seed – Performed by Hope Sandoval & The Warm Inventions
I Feel Just Like a Child – Performed by Devendra Banhart
Do It – Performed by The Beastie Boys
なぜ「たぶん」なのかと申しますと、
試写会の時にエンドクレジットを見ながら急いでメモったからです。
手元は暗いし(当たり前)、
クレジットはどんどん流れていくし、
書き殴った文字は読みにくいほどグチャグチャだったので、
果たして本当にこれで合っているかイマイチ自信がないんですね。。
しかもビースティ・ボーイズ以外はマイナーなアーティストが多いし…。
こんな情報でも何かの参考になれば幸いです。
現在発売中のサントラ盤もよろしくお願い致します。
自分で言うのも何ですが、
イヴ・グルメール氏のインタビュー、かなり読み応えがありますよ。
『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』オリジナル・サウンドトラック(amazon)
ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち(TOWER RECORDS)
『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』オリジナル・サウンドトラック
音楽:イヴ・グルメール
レーベル:Rambling RECORDS
品番:RBCP-3337
発売日:2019/09/11
定価:2,400円+税