ワタクシ前シーズンの途中からEテレの『おもてなしの基礎英語』を観るようになったのですが、ここ最近twitterでコボしている通り、ドラマパートがイラスト紙芝居化したのが大変不満でして、出演者の皆さまのご尊顔の記憶も薄れてきたため、仕方なくDVDブックを買いました。
「実写だったドラマパートがなぜイラスト紙芝居化したのか?」という点については、 「ニック役の人に何らかのトラブルがあった」と考えるのが妥当なのでしょう。最初にドラマがイラスト化してしまったのはエミ&ニック編でしたから。
しかしニック役の人に何があったか、正確なところは知る由もないので勝手な推測は控えます。
ではなぜ「アスカ&オリビア編までイラスト化してしまったのか?」という疑問については、おそらく片方は実写、片方はイラストという構成だと不自然なので、両方ともイラストで統一してしまったのでしょうね。。
オリビア役のアマンダ・ブラウンさんとアスカ役の時任勇気さんは割を食った形になりますが (それを言ったらエミ役の松本妃代さんとミヤコ役の高田里穂さんも思いっきり割を食ってますが…)。
何度もtwitterで書かせて頂きましたが、ドラマのクライマックスが近いのにこのトラブルはガッカリですね。。
高田さん演じるミヤコは「ストーリーの鍵を握る謎の美女」的なキャラクターなので、満を持してストーリー終盤に登場!という大変オイシイ役どころだったはずなのに、終盤までなかなか登場しなかった(=回想シーンで数回出ただけ)ことが裏目に出てしまったという…。高田さんが不憫すぎて泣けてきます。
何はともあれ、モテキソのDVDブックを買ったので久々に初期エピソードのドラマを観直したのですが、エミ役の松本さん、すごくチャーミングですね。。
自分が脚本家だったら、松本さんをアテ書きしてドラマ/映画のキャラを創作したいほどです。
そしてオリビア役のアマンダさんは初登場時からクールだった。何しろ横浜の外国人ネットワークの顔役(?)の人からも”This beautiful young lady”と言われていたので、その美貌は折り紙つきといったところでしょう。
前シーズンは「早苗のゲストハウス奮闘記」というアットホームなドラマだったわけですが、今回は探偵ドラマっぽい始まり方だったので、「探偵ドラマで”おもてなし英語”を学ぶのは無理がありすぎるのでは…?」と思ったものの、「でもレギュラーでアマンダさんが観られるのなら全然OK!」と思い直したのもよい思い出です。
アスカ役の時任勇気さんも、何度か観ているうちに「阪神タイガース・近本光司の兄弟」のように見えてきて、何だか親しみが湧いてきたり。
だからなんだかんだ言って、今回の「ニッポン追いかけっこ編」も愛着があったんですよね…。それだけにあの「イラスト紙芝居化」は痛い。残念すぎる。
さてこの「ニッポン追いかけっこ編」DVDブック、果たして後編のDVDの内容はどうなるのか。
- Eテレ放送版と同様、途中から実写ドラマがイラスト紙芝居化する
- テレビ放送より規制が緩くなって、撮影済みの実写ドラマが使えるようになる
- 後編のDVDブックは発売中止になる
可能性としてはこの3つが考えられるのかなと。
まあおそらく「1」で挙げたような内容になるのでしょうけれども、ワタクシ的には「2」の可能性に一縷の望みを託したいなとも思ったり。最悪なのは「3」ですね。。
さてどうなることやら。
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