以前のブログで「Chromebook x360 12bとの巣籠もり生活はまだまだ続く(たぶん)」と書きましたが、当方の予想通り、現在も不要不急の外出を可能な限り控えた生活を継続中です。
ワタクシはお酒を一切飲まない(&タバコも吸わない)ので、普段から大人数での会食の機会は皆無だったし、外食は2月中旬のお昼が最後でした。
東京方面への出張も、1月のアレクサンドル・デスプラ氏のオペラ鑑賞が最後。
花粉症歴30年以上なので外出時のマスク着用にも全く抵抗なく、テレビシリーズ『名探偵モンク』(02~09)のエイドリアン・モンクを思い出しながら、衛生(こまめな手洗い&消毒、うがいなどいろいろ)にも気をつけて行動しております。
そんなわけで本来「外に持ち出して使う」つもりで購入したHP Chromebook x360 12bも、仕事の原稿/ブログの執筆、ネットショッピング、Amazonプライム視聴など、もはや完全に自室に据え置きで使うマシンになってしまいました(最近はApple TV+もChromebookで観るようになった)。
Chromebookで物を書く機会が増えたとなると、「普段仕事で使っているWindowsパソコンに入れているデータも、よくチェックするものはマシンの中にいくつか入れておこうかな」という気分になって参りまして、先日Chromebook用のmicroSDカードを買いました。Chromebook本体のストレージ容量だけではやや心許ないので。。
今回購入したmicroSDカードはスマートフォンでもお世話になっている、SanDiskのmicroSDHC UHS-Iカード 32GB。ドキュメントとデジカメの画像データ程度ならこの容量で足りるのではないかと思った次第です。
本体横のスロットにカチっと差し込みますれば、何事もなくChromebookがカードを認識してくれて設定完了。
注意点を挙げるとするならば、microSDカードを挿しっぱなしにしていると、Chromebookに登録してあるどのアカウントからも中身が見られるということでしょうか。まあこのマシンは自分一人しか使っていないので問題ありません。
カードがほんの少しばかり出っ張りますので、外出時やカバンに入れている時などに何らかの力が加わって、カードがポロッと外れてしまう可能性も考えられますので、外で使う時は、万一に備えてカードの上からテープでも貼っておいた方がいいかもしれません。
この点に関しても、自分の場合は当分自宅内での使用がメインになるので問題ありませんが。
「せっかくGoogleドライブがあるんだから、そっちにデータを入れればいいのに」というお声もあるかと存じますが、オフラインでデータをぼけーっと閲覧したい時もありますので、microSDカードにデータが入っているとそういう時に便利かなと思ったわけです。
これで作業効率が上がってくれればいいのですが、さてどうなることやら。
購入当初は「出張のお供で使っていくうちに愛着が湧いてくるのだろうな」と思っていたChromebookが、その真逆の「巣籠もり生活をしていくうちに愛着が湧いていく」ことになるとは皮肉なものです。