コロナ禍が全く収束することないまま2020年が終わろうとしていますが、世の中がこういう状況なので、今年はオンライン試写のお世話になりました。
最初のうちはメインマシンのDynabookで試写を観ていたのですが、やがて「Chromebookでもオンライン試写が観られるんじゃないかな?」と思うようになりました。
しかしながら日本におけるChromebookの普及状況(認知度)は、依然としていま一歩といった印象で、この手の動画サービスの推奨環境にもChromeOSの対応についての記載がない場合が多いんですね。。
例えばイマジカが提供している「Framboise」というオンライン試写サービスがあるのですが、推奨環境はPCだと「Windows 10 Version 1909, macOS High Sierra 10.13.6以降において動作するGoogle Chrome, Mozilla Firefox, Safari最新版」、スマートフォンだと「iOS 12.4.3、Android 9.0以降において動作するGoogle Chrome, Mozilla Firefox, Safari最新版」となっておりまして、ChromeOSについての記述はなし。
まあGoogle Chromeで観られるならイケるのではないかと思って、某映画のオンライン試写を思い切ってChromebookで観てみることにしたのですが、何事もなくちゃんと本編を観ることが出来ました。スピーカーもBang & Olufsenなので音質良好。
確か最初に「広告ブロック系の拡張機能が入ってるようなので切って下さい」みたいな表示が出たような記憶もありますが、それ以外は何の表示も出ず、動画がカクつくこともなく、快適に観られました。Vimeoもフツーに観られます。
せっかくHP Chromebook x360 14を買ったわけですから、こういう使い方が出来るようになると大変嬉しいですね。
今年はWindows 10 バージョン20H2への大型アップデートという大仕事もありましたが、手元にChromebookがあると「もしWindows Updateで何か不具合があっても、コイツで仕事も何とかなるだろう」という安心感があって、精神的な負担が減るのも有難いですね。。
バージョン1909から2004へのアップデートはやたらと時間がかかりましたが(2004から20H2へのアップデートは拍子抜けするほど短時間で済みました)、Windows Updateの作業の真っ最中でメインマシンが使いものにならない間は、Chromebook x360 12bと14が活躍してくれました。
…というわけで、12月の『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』のBANGER!!!コラムと、2021年1月に掲載予定の某映画のBANGER!!!コラムは、Chromebookでオンライン試写を観て、ChromebookのGoogleドキュメントで原稿を書いてます(提出する時だけWordに変換してますが)。
クロームブッカーの方々には、そういった視点からも拙稿に目を通して頂けると嬉しかったりもします。
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