ついに最終話を迎えたリメイク版『プリズナー No.6』ですが、amc内の番組オフィシャルサイトというのがなかなか凝った作りで、劇中登場する架空の企業「スマコア社」のホームページなんてものがあったりします。
しかも、
“Summakor technology will be featured in AMC’s The Prisoner”
なんて書いてある。そこまでやるか。webサイトの作りもいかにも外資系大企業でございます、という感じのデザインだし。徹底してます。
最近だとアレですね、『クローバーフィールド』(08)で「タグルアト」なる架空の日系企業のホームページを実際にweb上にUPしてましたが、あの手法です。架空のものと分かってても、ここまで凝られるとつい面白半分でサイトを隅から隅まで見てしまう。
公式サイトはコミックスのダウンロードやプロダクションデザイン・スケッチ集、オンライン・グラフィック・ノベルなどコンテンツがいろいろあるので、英語に自信のある方は隅から隅までご覧になってみても面白いかと。
http://www.amctv.com/originals/the-prisoner
それにしても、まぁ分かったような分からないような、どうとでも解釈出来るような結末でございました。頭の中を整理するのに3日は必要になるかも。
ちなみにあの砂漠にある「村」ですが、ナミビアで撮影したらしいです。