今日発売になった週刊プロレス9月15日号に、ジェリコさんの来日インタビュー記事が掲載されてます。
インタビュー記事は誌面79ページから82ページまで。しかもオールカラー。さらに斎藤文彦氏の連載コラムも今回はジェリコさんのネタなので、ジェリコさんが実質5ページ誌面ジャック()した事になります。さすがスーパースター。
インタビューではアルバム「チェイシング・ザ・グレイル」収録曲について思い入れたっぷりにあれこれ語ってます。CDのブックレットでもセルフ・ライナーノーツで個々の楽曲について逐一解説していましたが、ライナーに書ききれなかったような事、さらに突っ込んだ事を喋っているのでファン必見の内容かと。
インタビューの9割が音楽に関する内容という事で、79ページから82ページの部分だけ音楽雑誌のような様相を呈しておりますが、ここらへんはまさに僕が狙った通りかなーという感じです。
音楽雑誌で音楽のインタビューを受けてもまぁ当たり前というか、フツーの事なのでそれほど読者の注意を引かないのではないか、と。でもプロレス雑誌の誌面でジェリコさんがおもむろにロックについて熱く語るからこそ、そこに意外性と面白さが生まれてくるわけで。
「最近、以前より熱心にロックを聴かなくなってしまった30代以上の大人」の方に特に読んで頂きたいインタビューになっております。
当方の無理なリクエストを聞き入れて下さった週刊プロレス編集部の皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。