Marigold Musicが選ぶ、映画の中のクレイジーなキャラクター10組

まぁ特に深い意味はないのですが、
英Total Film誌が「映画の中のクレイジーなキャラクター10組」を選出したそうで。

□関連記事(eiga.com)
http://eiga.com/news/20130106/4/

これを読んでいたら、せっかくだから自分も何か選んでみようかなーと思った次第です。

これまで観た映画の記憶と思いつきで選んだので、かなり偏ってます。
その点はご了承下さい。

というわけで、自分が10組選ぶならこのキャラクターたちで決まりですね。

■ジョニー・ボーイ(ロバート・デ・ニーロ)/『ミーン・ストリート』(73)
■フランク・ブース(デニス・ホッパー)/『ブルー・ベルベット』(86)
■トミー(ジョー・ペシ)/『グッドフェローズ』(90)
■LT(ハーヴェイ・カイテル)/『バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト』(92)
■ドレクセル(ゲイリー・オールドマン)/『トゥルー・ロマンス』(93)
■エリック(ジャン・ユーグ・アングラード)/『キリング・ゾーイ』(94)
■ジョン・ミルトン(アル・パチーノ)/『ディアボロス 悪魔の扉』(97)
■ポール・スメッカー(ウィレム・デフォー)/『処刑人』(99)
■ジョーカー(ヒース・レジャー)/『ダークナイト』(08)
■テレンス・マクドノー(ニコラス・ケイジ)/『バッド・ルーテナント』(09)

「まだ純粋だった学生時代に観て本気で恐くなったキャラ」
「好きな俳優が演じた(クレイジーな)キャラ」
「何となく話が通じなそうなイカレ具合のキャラ」

…という基準で選んでます。

「デ・ニーロなら『タクシードライバー』(76)の方がイカレてね?」とか、
「アル・パチーノなら『スカーフェイス』(83)の方がブッ飛んでるだろ」
というツッコミもあるかと思いますが、
いやいや『ミーン・ストリート』のデ・ニーロも相当イカレてますって。
「何考えてるか分からない」という点では、トラビスより恐いと思う。
トニー・モンタナはブッ飛んでるけど、
あれはあれで一本筋の通った生き方をしているので、
「クレイジー」とはちょっと違うと思うのです。
それなら『ディアボロス』の後半の方がイカレてるかなーと。
何しろ正体がアレですから。

皆さんも「オレ(アタシ)が選ぶ映画の中のクレイジーなキャラ10選」をリストアップしてみてはいかがでしょうか。

Mychael Danna & Jeff Danna『A Celtic Romance』好評発売中!

AMAZON
レーベルショップ
iTunes A Celtic Romance: The Legend of Liadain and Curithir - Mychael   Danna & Jeff Danna