朗読劇『ケルティック・ロマンス -リーアディンとクーラザーの伝説-』を3/16(土)に坐カフェさんで上演するまで、短期集中的に連載するイベントよもやま話。今回は会場について書かせて頂きたいと思います。
朗読劇の会場をどこにしようかと考えた時、「やっぱりカフェを貸し切るのがいいかなー。1ドリンク付きいくらみたいな感じで」と思いました。舞台劇ならどこかのスタジオを借りて…という事になりますが、何しろ今回は動きの少ない朗読劇なので、お客様にはスタジオとは違う場所でゆったりまったりして頂くのがよろしいのではないかと。
で、当初は別なカフェでやる予定だったのですが、キャパとか音響設備その他諸々の関係で、そことは違う会場を選んだ方がいいのではないかという話になり、「その条件なら坐カフェがいいかもしれませんねぇ」と僕が提案した結果、「それじゃ会場はそちらにお任せで」という事で即決した次第です。
しかし坐カフェでは、毎月のように通(ツウ)なミュージシャンによるライブイベントが開かれているし、写真展からキャンドルナイト、お灸講座に金澤翔子女史の個展に至るまで、それはもう”濃い”イベントが目白押し。果たして希望日に予約が取れるのか?そして今回の朗読劇は「坐カフェのコンセプトと共感する方にスペースをご提供しています」というお店のポリシーに合致するのか?という点で二重の心配がありました。
果たして交渉の結果はというと、まず予約は第一希望の日が運良く取れました。3月16日土曜日。アイルランドの祝日「聖パトリックの日」の前日でございます。
次にお店のコンセプトの件も、坐長さんが『ケルティック・ロマンス』の音楽をすごく気に入ってくれまして、こちらも何とかクリア。いやー有難いですね。世の中の半分は運、残り半分は運命だという事でしょうか(何かの映画で聞いたセリフ)。
坐カフェは「大根とツナのスパイシーカレー」が大人気らしく、いつ行っても坐長さんが仕込みで大根をカットしてフライパンで炒めて炒めて炒めまくってます。そうでない時はコーヒーの焙煎に余念がありません。
イベント当日はあいにくフードは出ませんが、坐カフェの名物コーヒー「粋」が飲めるので(1ドリンク500円の飲み物はコレ)、是非ぜひご賞味下さいませ。
イベントのお席のご予約は弊社webサイトの「CONTACT」から。
https://www.marigold-mu.net/
よろしくお願いしますー。