今年はガンダム35周年のメモリアルイヤーらしいですね。
というわけでHGUC GP-01ガンダム試作1号機フルバーニアンを作成。
HGUCだけでなくRGでも発売されているので、
どっちを買おうかと店頭で若干悩みました。
しかし2月にHGUCドライセンとドーベン・ウルフを購入して、
先月はデストロイモードのバンシィ・ノルンまで買ってしまって、
懐具合がちょっと心許なかったのと、
RGは何だか作るのが面倒そうな気がしたため、
最終的に安価なHGUC版を選んでしまった次第です。
で、作ってみた感想。
「素組み+部分塗装派」にはなかなか厄介なキットでした。
塗装しなければいけない箇所が結構多いので…。
バーニア内側の赤色を筆頭に、
胸部や肩の姿勢制御バーニア(外側:グレー、内側:赤)、
頭頂部(前と後ろ)及び両肩のカメラ/センサー部分(蛍光グリーンorメタリックグリーン)、
60mmバルカン砲部分の黄色、
胸部の黄色いエンブレム、
ビームライフルのスコープ部分、
シールドの青い部分(大きめのシールをベロっと2枚貼る仕様…)、
足裏のバーニア、
その他モールドのスミ入れやグレーの塗装…とまぁこんな感じ。
塗装面積が比較的小さい箇所が多いのがせめてもの救い。
比較的初期のキットとはいえ、
シールドの青い部分をシールで補えというのは難儀な仕様ですね。
グフにしろバウにしろハイザックにしろ、
どうも初期のHGUCキットはシールドの作りがシンプルすぎて辛いです。
しかし0083登場MSの特徴である線数の多さは、
緻密なモールドで結構再現されているように思います。
スミ入れと部分塗装だけでも、そこそこ男前になるのではないかと。
購入者レビューでさんざん言われている、
「胸と肩の姿勢制御バーニアが常時出っぱなし」という仕様。
まぁ初期のキットだし仕方がないかな…と思ったのですが、
旧キットは部品差し替えで胸部バーニアの展開/収納状態を再現していたらしい。
何でHGUC化して変なところだけ仕様が劣化するのか…。
その代わりと言っては何ですが、
ユニバーサル・ブースト・ポッドは割とグリグリ動きます。
こいつも側面のバーニア部分はグレー、赤、黒で要塗装。
ガンダム系の機体のプラモデルといえば、
ZやZZをリアルタイムで観ていた頃の自分は小学校低学年。
自分の塗装スキルもヒドいものだったし、
ガンダムマーカーなどの道具も充実していなかったし、
きったない塗り方しか出来ない自分に嫌気が差したものです。
特にガンダムは顔がうまく塗れなくて、何度も挫折しました。
毎回こんな調子だったので、
ガンダム系の機体のプラモデルが発売になっても、
「どうせ上手く塗れないしなぁ…」と購入を見送っておりました。
あの頃に比べたら、
今は部分塗装程度ならお気軽に出来る環境も整っているし、
プラモ自体も塗りやすいパーツ構成になっているし、
かなりやりやすくなりましたね。
技術の進歩というやつを実感致します。
(自分の塗装の技術はあまり進歩してませんが…)
あとはステイメンを購入すれば、
デンドロビウム以外のHGUCの0083シリーズはほぼ揃うのですが、
コイツもフォールディングシールドが白一色という部分塗装派泣かせの仕様らしいので、
若干購入を躊躇しております。
どうしよう。
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