先日の続き。
イービーンズ９階特設会場で開催中の大レコード市のお話でございます。
何で２回に分けたかというと、
3/28～4/16と、4/18～5/6で商品と参加店の入れ替えがあるからです。
店が代われば品変わる…というわけで、
入れ替え前と後の２度に分けて参戦してレア盤をゲットしようかなと思った次第。
今回、個人的に「コイツが手に入ってよかったなぁ」と思ったのがこの２枚。
ロキシー・ミュージックの４曲入りライブ音源『ザ・ハイ・ロード』と、
ブライアン・フェリーの『ウィンドスウェプト』の12インチシングル。
『ザ・ハイ・ロード』はCDで復刻されていないのでかなりレアです。
とはいえ、音源自体はロキシーの1982年のライブ盤『Heart Still Beating』で聴けるので、
ロキシーのマニアには価値が高いけど、
それ以外の人には価値がないアイテムなのでした。
まぁ当方はロキシーのマニアなので、すみやかに保護しました。
もうひとつの『ウィンドスウェプト』の12インチシングルは、
アルバム『Boys & Girls』からのシングルカット曲に、
本来アルバム『ベールをぬいだ花嫁』に収録予定だった、
Crazy Love（ヴァン・モリソンのカヴァー）、
Feel The Need（デトロイト・エメラルズのカヴァー）、
Broken Wingsの３曲をカップリングしたEP盤。
これもなかなかのレア盤…ではあるのですが、
カップリング曲は日本企画編集盤『ガール・オブ・マイ・ベスト・フレンド・アンド・レア・トラックス』と、
フェリーさんの来日記念盤『マムーナ・アンド・レア・トラックス』のCDに収録済み。
自分はフェリーさんの長年のファンなので、
当然のように上記の日本独自企画盤のCDを持っているわけでして、
このアナログ盤もブライアン・フェリーのコアなファンには価値が高いけど（以下略）。
余談ですが「ウィンドスウェプト」って、
当時FUJIのビデオカセットのTVCF曲に使われていたんですねー。
ジャケットの裏にそういう記載があって初めて知りました。
ついでに『レッツ・スティック・トゥゲザー』のアナログ盤も買ってしまいました。
当初「ミスター・ダンディ」という邦題だったけど、
フェリーさん本人からダメ出しされたというアレです。
廉価盤、リマスター盤も含めて３枚目。
このアルバム大好きなんです。
PVのキザっぽいフェリーさんも最高。
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