【悲報?】「ケルティック・ロマンス」売り切れ→で、再販は?【朗報?】

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2012年に弊社がリリースした、
マイケル・ダナ&ジェフ・ダナのアルバム「ケルティック・ロマンス」ですが、
現在手持ちの在庫がございません。。
いわゆるSOLD OUTという状態でございます。

今のところ、業者さんのところに納品してある分が最後ということになります。
あとどのくらい残っているか具体的な枚数は分かりませんが、
まぁ恐らく2ケタ台ではないかと思います。

「『ケルティック・ロマンス』をウチから出すよ!」と友人・知人に発表した時には、
一部知人から「そんなマニアックなもの売れるのか?」的な目で見られたりもしましたが、
フタを開けてみれば弊社の看板タイトル&スマッシュヒット商品になりました。
これもひとえに『処刑人』シリーズの熱烈なファンの方や、
マイケル・ダナ&ジェフ・ダナの名前にピンと来て下さったサントラ・ファンの方、
アイルランド/ケルト音楽好きのリスナーの方のおかげでございます。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
マイケル&ジェフ・ダナ兄弟も日本でアルバムが好評で喜んでおりました。
「CDで売れる」という点が彼らにとっても嬉しいようです。
以前、某リモート・コントロール系映画音楽家とお茶した時も、
「配信だと味気ないから、やっぱり自分の作品はCDとかアナログ盤で出してほしいね」
…と言っていましたからねー。

 

で、在庫を全部売り切ったら追加プレスはするのか?という件ですが、
これについてはここ数日あれこれ考えておりました。
ざっと計算してみたところ、
追加プレスしても十分採算がとれる大体の枚数が分かったので、
アルバムを追加生産することにしました。

恐らく年内には出来上がってくると思うので、
在庫が補充され次第、ブログかツイッターでお知らせいたします。
もうしばらくお待ち下さい。

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マイケル・ダナといえば、
先日東京出張の際に『デビルズ・ノット』(13)を観て参りました。
いかにもアトム・エゴヤン監督らしいドンヨリした後味の映画でした。
あの閉鎖的な町の空気は、ある意味ヘタなホラー映画より怖い…。
(しかも実話に基づく話というのがまた何とも)

マイケルさんの音楽も例によって暗く、悲しい。
マイケルさんはピアノとギターを自分で演奏してました。
悲しいながらもなかなか印象的な音楽だったと思うのですが、
サントラ盤は発売されていない模様。
うーん、日本未公開の『Adoration』(08)すらサントラ盤が出ているのに、
これは一体どういう事か。

 

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