藤崎本館３階に新しくオープンした「ケヤキカフェ」に行ってきました。
本館３階といえばご婦人向け商品が並ぶエリア。
マーブルロードおおまち側やサンモール一番町側からお店に向かおうとすると、
婦人服売り場を突っ切っていくことになるため、
カフェ男子的にはお店にたどり着くまでがなかなか大変な感じです。
そんな筆者のようなおひとり様の男性諸氏は、
青葉通側玄関口から3Fに向かうのがよろしいかと思います。
（オススメは青葉通玄関口→カルティエ横の階段を使うルート）
「ケヤキカフェ」はフレンチトーストを主力メニューに据えているらしく、
デザートとして提供するほか、
お食事セットメニューにも標準装備。
デザートメニューのフレンチトーストの方がブリオッシュが厚切りみたいですね。
お食事メニューは「フレンチトースト＋チョップドサラダ＋エッグスラット＋スープ」が固定で、
お好みのメインディッシュを選ぶ仕様らしい。
選べるメインディッシュは金華スモークサーモンとアボカド、
栗原漢方三元豚や漢方和牛、岩出山ジャンボンメゾンコッパのグリル、
宮城森林鶏もも肉など、
お店のコンセプトのひとつである「地産地消」な食材が並びます。
今回は初訪問＆ブログネタ収集のため、
迷わずブリオッシュのフレンチトーストを単品（1,250円＋税）でオーダー。
ソースは何種類か用意してあって、
有機メープルシロップ
蔵王ヨーグルトソース
オレンジカラメルソース
フランボワーズソース
マロンソース＆マロングラッセ
日本ミツバチの蜂蜜・巣蜜付き
…の中から２種類選べるとのこと。
今回はメープルシロップと蔵王ヨーグルトソースの組み合わせで。
お店オリジナルの厚切りブリオッシュを、
白石・竹鶏たまごと有機豆乳のアパレイユに一晩寝かせて作るそうで、
いわゆる「しみしみ・ふんわり系」。
テーブルに運ばれてきた熱々のフレンチトーストは、
食欲をそそる甘い香りを漂わせています。
ブリオッシュを使っているので、
いわゆる”パンの耳”の部分や底の”おこげ”部分がサクッとしていてこれがまた美味。
デザートメニューということになっていますが、
これで十分お食事として成立するボリュームです。
今回は単品でのオーダーでしたが、
ドリンクとセットにすると1,800円台。
ソースにマロンソースや蜂蜜をチョイスした場合は追加料金がかかるので、
その場合ドリンクセットだと2,000円弱。
「フレンチトースト悠々徒然食べ歩きメモ」で紹介してきたお店は、
だいたいどこも予算1,000円以内で収まる価格帯だったので、
「ケヤキカフェ」はちょいと強気な価格設定と言えるでしょう。
立地＆素材にこだわったゆえのお値段と思われますが、
気軽なカフェ利用…というよりは、
「ちょっと贅沢なデパートランチorデパートカフェ」的な使い方のお店なのかなーと思います。
■Shop Information
Farm to table ケヤキカフェ
場所：仙台市青葉区一番町3-2-17 藤崎本館３階
お店のwebサイト（藤崎のフロアガイド）：
http://www.fujisaki.co.jp/floorguide/detail.php?id=469
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