地下鉄広瀬通駅&青葉通一番町駅からはやや歩くものの、
開盛庵やゴリラ食堂、俺たちのナポリタンなどなど、
飲食店が充実している一番町1丁目。
某モデル事務所が入っているマンションの1階に10月オープンしたオシャレカフェ、
「ボタニカルアイテム・アンド・カフェ シアン」に行ってきました。
「ボタニカル=植物の(形容詞)」ということで、
店内は至る所に観葉植物があり、
“シアン”の名の通り壁は鮮やかでありながら落ち着く色合いの青。
天井や柱は打ちっ放しコンクリートでテーブルや椅子はアンティーク調。
(お店のオーナーさん的にはアンティークというより「ブロカント」らしいですが)
柱にはまさかの鹿の剥製…とオシャレかつ異国情緒あふれる空間を作り出しています。
女性同伴で入ったらさぞ会話も弾むことでしょう。
(逆に男性1名だとオサレ過ぎて少々肩身が狭いかもしれません)
その肩身の狭いワタクシはおひとり様のランチ訪問でしたので、
お店の看板メニューらしい数量限定の「ボタニカルカレー」を頂くことにしました。
プチデザートつきで1,200円。
コーヒーor紅茶は別料金になりますが、
セット割引でそれぞれ定価から100円/200円引きになります。
今回はコーヒーを頼みましたので、合計1,600円ということになりました。
ランチ価格としてはやや高いかなーという感じ。
お店の内装もオシャレなら、カレーの盛りつけもまたオシャレ。
アンモナイト型のお皿にライスとカレーと野菜類がスタイリッシュに盛りつけられております。
料理写真はネット上で既に確認済みだったのですが、
現物が目の前に運ばれてくるとやはり「おお!」と思ってしまいますねー。
「ハーブとスパイスを効かせたトマトベースのカレー」ということで、
口当たりはサラッとしていて粘度は低め。
それなりに辛味もキープしつつ、
辛味より香味を前面に出した、爽やかな風味のカレーではないかと思います。
トッピングは紫キャベツ、カボチャ、レンコン、キャロットラペ、ゆで卵にカイワレ。
カレーにもチキン(と豆)が入ってます。具ナシではありません。
食後にプチデザートとコーヒーの登場。
(コーヒーは注文時に提供のタイミングを尋ねてくれます)
この日のデザートはミニサイズのガトーショコラでした。
「漆黒」という表現がふさわしい、深ーい黒色が印象的なガトーショコラ。
食感としてはどっしり系ではなくふんわり・しっとり系。
甘さ控えめのオトナなお味です。
コーヒーはSingle O Japan焙煎の豆を使ったこだわりの一品。
このこだわりゆえ、ランチはドリンクセット仕様ではないのでしょう。
「コーヒーも立派に独立したひとつのメニューです」的な。
この日は店主おすすめのコスタリカをオーダー。
お品書きによると、
「ハイビスカスの香りと温州みかん、ラズベリーの風味 甘いココアのような後味」とのことで、
苦味抑えめのフルーティーなお味のコーヒーでございました。
なおこちらでコーヒーを頂くとカラフェに入れて提供してくれます。
冷めてくると珈琲の風味が(いい意味で)変化するので、
その微妙な味の変化を楽しんでもらうための仕様らしいです。
ランチセットがプチデザートつきとはいえドリンクは別という仕様のため、
コーヒーを追加オーダーすると(100円引きとはいえ)やや割高な印象なのは否めません。
しかしちょっと贅沢なカフェタイムを満喫したい時や、
同伴相手と”特別な時間”を共有したい時に使いたくなる、
なかなか魅力的なお店ではないかと思います。
おデートでこのお店を利用したら、
相手の方から結構好印象を持たれるんじゃないでしょうかねー(たぶん)。
■Shop Information
Botanical Item & Cafe CYAN
(ボタニカルアイテム&カフェ シアン)
場所:仙台市青葉区一番町1-6-22 シャンボール一番町1F
お店のwebサイト: http://cafecyan.jimdo.com
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