久々のフレンチトーストの名店ネタです。
普段は仙台のお店を紹介させて頂いておりますが、
今回は番外編。
以前東京に出張した時に頂いた、
学芸大学駅近くにある「カーサビアンカカフェ」のフレンチトーストをご紹介します。
わざわざ番外編にしてまで紹介するのはなぜかって？
そりゃ美味しかったからですよ！
ワタクシ子供の頃は目黒区碑文谷に住んでおりまして、
学芸大学駅前は当時通っていた学習塾があったので、
毎週のように出かけていたエリアなのであります。
あれから30年くらい経つのかなー。
でも「珈琲舎バン」とか「暇を売る店」とか、
ダミエでおなじみのケーキ屋さん「マッターホーン」とか、
今でも絶賛営業中のお店が結構あったりして、
数年前に久々に学芸大学駅で降りてみたら、
「変わったところもあるけど、基本的に変わってないなー」と懐かしい気分になりましたね。。
で、その”変わったところ”というのがカーサ ビアンカ カフェというわけです。
昔ながらの商店街の中に佇むスタイリッシュなビル。
雑居ビルではなく、地下１階から３階まで全部お店です。
フロアごとに違う空間が楽しめる造りになっているらしい。
ランチのフレンチトーストとパンケーキは２つのパターンがあるようで、
1,600円のプレートはサラダとサイドディッシュ、ドリンクつき。
1,000円～1,400円の単品メニューはドリンクのみ付属。
せっかくなので初回はフレンチトーストをプレートセットで頂きました。
これがですねー、大変美味しいフレンチトーストだったのですよ。
パンは結構大きめサイズで厚みのあるものが２枚。
アパレイユも中までしっかり染みこんでいてトロットロのフワフワ。
でも表面はとてもいい具合にカリッとしていて出来たてアツアツ。
あわててガッつくとマグマの如き熱さのトロトロの中身が口の中に広がってくるので要注意。
焼きプリンにも似た甘いタマゴ風味とトロフワ具合。
これはメイプルシロップだけで十分ウマイ。
ちなみにこの日のサイドディッシュはキリッと冷えたラタトゥイユでした。
で、ワタクシ別な日にキャラメルバナナのパンケーキも頂いてみたのですが、
これもふんわりフカフカで美味しかったですねー。
リコッタチーズを使ったパンケーキはレモンの風味が効いていて、
キャラメルソースもビターな味わいなので、見た目より甘さ控えめでした。
オトナのキャラメルバナナパンケーキといった感じ。
「フレンチトーストとパンケーキ、どっちがおすすめ？」と聞かれると非常に悩みますが、
ワタクシ的にはまずはフレンチトーストを食べてみて頂きたい。
仙台在住の人にしか伝わらない表現ですが、
「カフェ食堂ドゥー・クルール」のフレンチトーストが好きな人なら確実にハマるお味だと思います。
最近フレンチトーストネタはご無沙汰していましたが、
久々に「これは是非紹介したい！」という衝動に駆られたフレンチトーストでございました。
今度東急東横線を使う機会があったら、
途中下車してまた食べに行こうかなと思います。
■Shop Information
CASA BIANCA CAFE（カーサ ビアンカ カフェ）
場所：東京都目黒区鷹番3-6-7
お店のwebサイト：http://www.casabiancacafe.com/index.html
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