ジーナ・ガーションのアルバム 「In Search of Cleo」

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先日WOWOWシネマで『インサイド・ミー』(13)を観ようと思ったら、
その前に『ショーガール』(95)を放送していて、
久々にジーナ・ガーション姐さんを見たので、
長いこと書く機会がなくて塩漬けにしていたネタを書きます。

2008年の5月くらいだったと思うのですが、
ひょんなことからジーナ・ガーション姐さんがアルバムをリリースしていることを知りまして、
姐さんのオフィシャルサイトを見つけてCDをオーダーしたのでした。

 

ジーナ姐さんが歌もイケるということは、
以前WOWOWの映画情報番組「Hollywood Express」で、
姐さんがロックシンガーを演じた『Prey for Rock & Roll』(03)という映画を紹介した時に知っていたし、
(ジーナ姐さんは吹き替えナシで歌を歌ってます)
『バウンド』(96)でも口琴(”びよ~ん”という音が鳴るアレ)を弾いていたので、
「結構本気で音楽やってらっしゃるのね」とは以前から思っておりました。
しかしアルバムをリリースしていたのはその時初めて知りました。

で、早速アルバムを買おうとしたわけですが、
ショップのシステムが日本からの購入者を想定していなかったのか、
何だかうまく購入手続きが進められなくて、
ショップ担当者に直接メールを送って買うことになったのでした。

そしたら「通常版とサイン入りのどっちがいい?」と聞いてきたので、
そりゃもう迷わず「サイン入りをお願いします」とオーダーしたわけですよ。
そっちの方がちょっと値段が上がるのだけれども、
そんなところでケチケチしちゃあいられません。

で、数週間後にワタクシの手元に届いたのがコレでした。
ちゃんとジーナ姐さんの直筆サインが入ってます。
サインをプリントしたやつじゃなくて、
サインペンで1枚1枚ちゃんと手書きしてあります。
いやもう嬉しいじゃありませんか。

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ジーナ・ガーション姐さんの直筆サイン入り。

さて肝心の音楽はというと、
ロック、ブルース、フォーク、カントリーの要素がミックスされた感じの、
アコースティックでアーシーな感じのヴォーカル曲が全10曲でした。
ボブ・ディランとかドワイト・ヨーカムとかの雰囲気に近いのかな。
乾いた感じのサウンドにジーナ姐さんのハスキーで気怠い声が乗っかって、
バーボンでもあおりたくなる「ちょいワル」な音楽世界が繰り広げられます。

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ブックレット。歌詞もイラストもジーナ姐さんの手書き。
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アートな感じのブックレット表紙。

ジーナ姐さんはヴォーカルだけではなく、
曲作り(共作含む)にも携わっていて、
曲によってはトレモロ・ギターやパーカッション、
『バウンド』で披露していた口琴も演奏していました。
ブックレットの手書き歌詞カードやイラストもジーナ姐さんのもの。

「このアルバムまだ買えるのかな?」と気になって調べてみましたが、
オフィシャルサイトのNEWSの更新は2012年で止まっていて、
ショップサイトも閉じてしまっていました。

 

まぁアルバムの音源自体は今でもiTunesで買えるのですが、
サイン入りのCDはもう手に入らないのではないかと思います。
やはり気になるものがあったら即買っておくのが一番ですね。。

ジーナ姐さんの同名タイトルの自伝本。

『バウンド』はいいぞ。

『フェイス/オフ』でジョン・ウー監督と来日しましたね。

 

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