ワタクシ政治のことは面倒くさくてよく分からないのですが、
とりあえず今回のアメリカ大統領選で分かったのは、
「メタルウルフカオスが今も大人気だった」
…ということでした。
きのうはtwitterのタイムラインがアメリカ大統領大喜利状態だったので、
せっかくだから何か1個ぐらい投稿してみようと思い、
我が心のバカゲー『メタルウルフカオス』ネタをしれっとツイートしてみたのでした。
12年近く前のゲームだし、
しかも初代XBOXでしか発売されなかったので、
適当にスルーされて終わりだろうと思っていたのですが、
当方の予想以上にリアクションがあって驚いた次第。
…というか、
今回のアメリカ大統領選に合わせて、
ここぞとばかりに『メタルウルフカオス』ネタを投稿した人の多いこと多いこと。
なぁぁぁぁんだ、みんなこのゲームが好きなんじゃないか!と嬉しくなったのでした。
第47代アメリカ合衆国大統領マイケル・ウィルソンが、
自ら重火器満載のパワードスーツを装着し、
副大統領の起こしたクーデターを武力でもって鎮圧するという、
突き抜けたバカさ加減(←褒め言葉)の激アツアクションシューティングゲームでした。
ワタクシ当時雑誌か何かでこのストーリーを読んで、
発売日当日にこのソフトを購入しました。
「これは歴史に残るバカアクションゲームになるぞ」と直感的に思ったんでしょうね…。
実際、発売から12年経った今もこうしてtwitterでプチ祭り状態になったわけですから、
自分の予測も間違ってなかったのではないかと。
ゲーム自体もあらゆる物を破壊しまくることが可能な爽快な内容でしたね~。
うまいのかヘタなのかよく分からない大統領&副大統領役の声優さんの演技とか、
コッテコテのセリフ回し、
(「レッツパーリィィィィィ!」「ハウドゥーユーライクミーナウ!」
「お返しに”穴あきチーズ”にしてやるぜ!」
「アツアツの”ローストチキン”にしてやるよ!」
「”紳士”なのは、17時までだ」
「ンムフハハハハハ、とってもスウィートだよマイコォ!練乳を一気飲みしたくらいになぁ!」など多数)
大統領補佐官ジョディ・クロフォードの絶妙な作戦名のネーミングセンスなど、
忘れがたいというか忘れたくても忘れられないインパクトがありました。
ジョディ・クロフォードの元ネタは、
『羊たちの沈黙』のジョディ・フォスターと、
スコット・グレンが演じたジャック・クロフォードでしょう、多分。
トランプ政権がどうなるか分かりませんが、
駐日アメリカ大使にジョディ・クロフォードみたいな人を呼んできたら、
日本でも人気が出るんじゃないですかね(適当)。
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