『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』のサントラ盤、無事CDで購入できました。

ワタクシはヨハン・ヨハンソンの音楽が大好きだし、ニコラス・ケイジの映画も好きなので、両者が異色のコラボを果たした『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』(17)のサントラ盤をものすごく楽しみにしていたわけです。
B級映画の帝王と化したニコラス・ケイジの主演作に、アイスランドの鬼才ミュージシャンにしてアカデミー賞ノミネート作曲家のヨハン・ヨハンソンが音楽をつける日が来ようとは、一体誰が予想していたでしょうか??

で、当然のようにリリースインフォが出てから即サントラ盤を予約注文したのですが、いざ発売日という段階になって、タワーレコードから強制予約キャンセルのお知らせメールが送られてきたのでした…。

え~~~何でぇぇ?と思ってキャンセル理由を見たら「発売中止」となっていて、ヨハンソンの遺作がCDで出ないとかおかしくないですか!?と、ものすごく納得いかなくて悶々としたうえにひどく落ち込んだりもしまして。

残る選択肢はダウンロード版を購入するか、アナログ盤を購入するかの2択だったのですが、(「何でレコードでは出るのにCDで出ないんだよぅ」と思いましたが)「これはダウンロード版を買うしかないなぁ」と考えていたところ、twitterのフォロワー様から「海外のサイトではCDのオーダー受けてるからまだ分かりませんよ!」的なリプライを頂きまして、それならもうちょっと待ってみようかなと思い直したのでした。

そしたらしばらく経ってamazonで「在庫あり」になっていたので、迷うことなく即購入。遂に昨日『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』のサントラCDが手元に届いたのでした…。

初見時は”MANDY”と書いてあるのに気づかなかった…。

キービジュアルは紫と赤のグラデーション的な感じでしたが、サントラ盤のジャケットは見事なまでに「赤と黒」で統一されてました。
ヘヴィメタルバンドのジャケ写のような書体で”MANDY”と書かれた特製スリーブも、ジャケ写もバックインレイもブックレットの写真もピクチャーレーベルの写真も、清々しいほどに「赤と黒」

ジャケ写。見事に真っ赤。

こんなに鮮烈な赤と黒のコントラストを見せつけられたのは、ニンテンドー64の『パーフェクト・ダーク』のパッケージビジュアル以来でした。

ジャケット裏面も見事に真っ赤。

ブックレットにはパノス・コスマトス監督のライナーノーツが載ってました。
(今週は仕事が忙しいのでまだきちんと読んでませんが)

こういうサントラは慌てて聴いてもよろしくないので、仕事がひと段落して時間が出来たら、改めてじっくり聴かせて頂きます。

いつまた在庫がなくなって入手困難になるか分からないので、興味のある方は早めにサントラを購入されることをお勧めします。

一応、ダウンロード版アナログ盤のamazonリンクも貼っておきます。

なおジェレマイア・サンドの”あの歌(Amulet of the Weeping Maze)”はアルバム未収録ですが、シングル曲としてデジタルダウンロード版でリリースされているので、フルバージョン(7分あります)で聴きたい方はどうぞ。

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