ワタクシは2016年あたりからWALKMAN NW-5786を使っておりまして、
まだまだ使おうと思えば十分使えるのですが、
最近ちょっとガタが来たかなーと思うようになりました。
映画音楽ライター&インディーレーベルオーナーを生業としている自分にとって、
ウォークマンは仕事道具みたいなものでして、
まあ一般の方よりも日頃ガンガン使ってる(と思う)わけです。
そんなわけで充電池の持ちが悪くなってきたり、
ヘッドホンのコードが汚れてきたりして(コードの色が白なんで汚れが目立つんですね…)、
このモデルだと部品交換とか頼んでもパーツの在庫がなかったりするんじゃないかと思ったので、
今後NW-5786は様子を見ながら大事に使うことにして、
主力で使う新機種を買おうと思ったのでした。
ただ、ワタクシ今回のウォークマン買い換えはちょっと気が進まなかったんですね。。
…というのも、音楽管理アプリの「Music Center for PC」が「X-アプリ」の劣化版みたいな内容だったから。
本来買い換えはとても楽しいイベントのはずなのですが、
「今後あのアプリを使っていくことになるのか…」と思うと何かビミョーな気分になってしまう。
ま、今さら別な携帯音楽プレーヤーに乗り換える気にもなれないので、腹を括ってポーンとA50シリーズを買いました。
今回ワタクシが選んだのはA56HNの32GBモデル。
いわゆるヘッドホン付属タイプですね。
本体と別売りの純正ソフトケース、液晶画面保護シートを買って40,000円弱。
ま、予算の範囲内で収まりました。
ワイヤレスヘッドホンモデルにも心惹かれたのですが、
ワタクシ新幹線の車内でよく聴くのでノイズキャンセリング機能が欲しかったし、
容量が16GBだと全然足りない。
「容量64GBで有線ヘッドホン付属」というのが理想的だったのですが、そういう組み合わせのモデルはなかったのでした。
「選べるヘッドホンモデル」は予算オーバーだったし、ヘッドホンを選ぶのが面倒だったので購入を見送りました。
まあmicroSDカード対応なので、容量不足はこれでカバーできるのでしょう。
これはNW-5786になかった仕様なので、買い換えた甲斐があったかなと。
まだ取り込んだアルバムを2,3種類しか聴いていませんが、
音質は良好な印象。
イコライザー機能のほかに、
DSSE HX、DCフェーズリニュアライザー、
バイナルプロセッサーなどの音質調節機能がありました。
重低音が効きまくりの『サブウェイ』のサントラを聴いてみましたが、
NW-5786で聴いた時よりもベースの音が気持ち繊細かつクリアになってたかなぁ、という気がします。
なお、Music Center for PCは相変わらず使い勝手の悪いアプリでした。。
何でアルバムを取り込むとアーティスト名で勝手に分類して仕分けするんだよ。。
『レプリカズ』のサントラ盤を取り込んだら、
「マーク・キリアンのスコア」と「ホセ・”ペペ”・オヘダのスコア」で勝手に分類されて、1枚のアルバムに統一するのにひと手間かかってしまったじゃないですか。。
取り込んだ曲をCD-Rに焼けないわ、
X-アプリの時みたいなバックアップ機能もないわ、
一体どうなってるんだと小一時間(以下略)。
今度のアップデートか次のアプリでは、
せめてX-アプリと同等の内容にしてほしいです。。
まあアプリはアレですが本体の出来はいい感じなので、
これからガンガン使っていきたいと思います。
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