とりあえず無事です。

東北地方太平洋沖地震の発生からほぼ8日が経ちました。

現在の状況をご報告させて頂きますと、レーベルの仕事場は何とか無事です。棚や本棚からCDとか本とかガンプラが雪崩のように落ちてきたり、ミニコンポが落ちてきたりしましたが、大破したものは殆どなく、ノートパソコンも全て無事でした。ガンプラが意外と頑丈で、床に落ちたり倒れたりしても部品が折れてなかったのには驚きましたが。

地震が発生して数日の間は、実家にいる家族の手伝いとか、大破した食器や家具の片付けとか、荷物の整理に奔走していたので、とても震災後の街の様子を写真に撮っている余裕はありませんでした。

製品の在庫については、流通業者さんの倉庫にあるやつはどうなったか分かりませんが、市内のトランクルームタワーに保管してあるやつは多分無事だと思うので、いざ街の機能が復旧した時に商品がない、という事態にはならないのではないかと。

ただ、現在流通が滞っている状態ですので、エリオット・ルイスやチャーリー・デシャント、FOZZYのアルバムが今すぐ聴きたいという方は、iTunesをご利用頂ければと思います。

他にも書くべき事はいろいろあると思うのですが、まだ気持ちの整理がつかず、また今回の惨劇を言葉でどのように表現していいのかも分からない状態なので、本日は取り急ぎ現状報告まで。

被害を受けられた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
皆様の安全と、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

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エリオット・ルイスのフライヤーが置いてあるお店(その4)

LIVEWAVE

皆様こんにちは。先日のホール&オーツの来日公演の余韻が未だに残っていて、何だか仕事が手につきません。我ながらいけませんねー。

それはさておき、ホール&オーツ・ファンの皆様は今回の日本公演を満喫されたでしょうか?

H&Oの来日効果も手伝って、エリオット・ルイスの『6 & One』とチャーリー・デシャントの『Like the Weather』もおかげさまでいい感じでオーダーが来ておりまして、「CD買いました!」「エリオットからサインを貰いました!」などなど、嬉しいご報告もツイッターやメールでチラホラと頂いております。ありがとうございます。

さて『6 & One』のフライヤー設置ご協力ショップ様のご紹介ですが、今回は東京・銀座にある「アインソフ」さんです。

こちらのお店は女性に人気のオシャレなマクロビレストラン。NPO法人をやっている友人Kがアインソフさんと何やらご縁があるとの事なので、彼に協力してもらって『6 & One』のフライヤーを置いてもらえる事になりました。

SN3E0298

先日「こんな感じで置いてるよー」と写メを送ってもらったのですが、「太古の叡智」「メディテーション・ヨガ」といったフライヤーの中に、ギターを抱えたエリオットさんのフライヤーが混ざっているというのはなかなか異色な光景です。でも目立っていいか。彼は女性人気が高いし、女性のお客様の目にも留まりやすいかなーとも思ったりして。そんなわけで、お店にお立ち寄りの際は、是非ぜひフライヤーをお持ち帰り下さい。

ホームページを見たらベジ料理が実に美味しそうな感じだったので、東京出張で近くに行く事があったらお伺いしてみたいところです。

■ain soph.
〒104-0061
東京都中央区銀座4-12-1

http://ain-soph.jp/

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abcdefg*recordさんからP+M Magazine 04がリリースになりました

先日の3月3日午後3時33分に、「P+M Magazine」04号がリリースになりました。

P+M Magazineとは何ぞやと申しますと、名古屋のインディーレーベル”abcdefg*record”のオニマガ社長さん責任編集のフリーPDFマガジンです。
しかもただのPDFマガジンではなくて、世界中のイカすインディーバンドによるフリーのMP3コンピレーション音源つきという何とも太っ腹なアイテム。

僕は前回の03号の「How Do You Play with iPad」と「Our Best 5」のコーナーに寄稿させて頂いたのですが、今回も何か投稿したいなー、何がいいかなーと考えたところ、P+M Magazineの前身にあたる「メルシーマガジン」で「I Love Burger」というハンバーガーの紹介コーナーがあった事を思い出しまして、今回はコレで行こうという事になりました。

で、オニマガ編集長にその事を相談したところ、ちょうどオニマガさんも横須賀のバーガーショップの紹介記事を載せるという事だったので、今回のP+M Magazine 04号は「I Love Burger」横須賀編と仙台編の二本立てとなりました。

hosoya_burger

僕が紹介したのは、仙台の超老舗ハンバーガーショップ「ほそやのサンド」。宮城県民の皆さんには有名なお店ですね。創業当時から変わらない素朴な味わいのバーガーのウマさ、趣のあるお店の雰囲気、味のあるお品書きなどなど、お店の魅力をあれこれ書かせて頂きました。「写真」と「音楽」のマガジンなんですけどねー。でも、オニマガ編集長のマガジンには毎回裏テーマで「肉」と「大仏」というのがありますから。

というわけで、中身が気になる方は下記URLから04号をダウンロードしてみて下さい。
http://www.onimaga.com/index.html

ちなみに今回の04号はDIYなブックカバーとしおり、MP3コンピをCD-Rに焼いた時用の紙ジャケつきの「寄付型応援パック」(380円)というものが同時リリースになっています。
http://indiepop.jp/?pid=27322640

P+M Magazineの虜になってしまった方は、おひねり感覚でこちらもどうぞ。

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ホール&オーツ日本公演 2/28のセットリスト

・・・と書いてみたものの、結論から先に申し上げますと、東京国際フォーラムの追加公演も武道館公演と全く同じセットリストでした。

前日に都内某所でチャーリーさん&エリオットさんと会って話した時にも、チャーリーさんが「明日もブドウカンと同じセットリストじゃないかなー」と言っていたので、予定通りの演奏だったというわけです。強いて武道館公演との違いを挙げるとするならば、28日の公演ではメンバー紹介があったという事でしょうか。

とはいえ、2公演とも同じセットリストでも全く退屈しませんでした。公演によって微妙に曲のアレンジ(特にアドリブパート)を変えていたので、演奏を聞く側も「おお、今回はこう来るのか」と新鮮な気持ちで楽しめました。東京国際フォーラムの公演でも、”I Can’t Go for That (No Can Do)”でのチャーリーさんとポール・ペスコ、オーツさんとのアドリブ対決がアツかった。あれは何度見ても飽きませんなー。チャーリーさんに聞いてみたのですが、あのアドリブ対決は特に展開を打ち合わせする事もなく、その場のノリで演奏しているのだそうです。”大体こんな感じで行こう”という基本的な流れはあるのでしょうけれど、それにしてもスゴい。ペスコさんの「歯ギター」も見られたし、イカすライブでした。

ちなみにチャーリーさんとエリオットさんですが、すごく気さくでいい人でした。3人で談笑中にオーツさんの奥様のエイミーさんがふらっとやって来たので軽くご挨拶させて頂いたのですが、彼女も「この人たち、すっごいナイスガイよ!」と言ってました。思わず納得。エイミーさんも朗らかで素敵な人でした。

今回の日本公演でチャーリーさんのサックス・ソロにシビれた方、そしてエリオットさんの堅実な鍵盤さばきに魅せられた方は、この機会に彼らのアルバム『ライク・ザ・ウェザー』と『6 & One』を是非ぜひよろしくお願い致します。

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ホール&オーツ日本公演 2/26のセットリスト

というわけで、ホール&オーツの武道館公演に行って参りました。
トラックリストは以下の通り(だったと思う)。

 1. Maneater
 2. Family Man
 3. Out of Touch
 4. Method of Modern Love
 5. Say It Isn’t So
 6. It’s A Laugh
 7. Las Vegas Turnaround
 8. She’s Gone
 9. Sara Smile
10. Do What You Want, Be What You Are
11. I Can’t Go For That (No Can Do)
12. Rich Girl
13. You Make My Dreams
14. Kiss on My List
15. Private Eyes

「アレ? あの曲はやらないの?」という曲もいくつかありますが、何しろヒット曲数え歌状態のライブなので、あれもこれもと入れてしまうと上演時間をオーバーしてしまうのでしょう、きっと。

それにしてもライブで見るチャーリーさんはカッコよかった。”I Can’t Go for That”のサックスのアドリブは神ですな。リードギターのポール・ペスコやオーツさんとの「リフコピー対決」がアツかったです。

赤いキーボードを操るエリオット・ルイスは堅実なアシスト・プレイを披露。”Sara Smile”の時のキーボード・ソロがなかなかクールでした。デジカメでミスター・ウドーへのギター献呈式(?)の様子とか、会場のお客さんの写真を撮ってました。さすがフォトグラファーの心得ありなお方。

28日の東京国際フォーラム公演はどんなセットリストになるのかなー。日本最終公演だし、何かスペシャルな1曲をやってほしいところです。

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