…というわけで、あの方がWWEに戻ってきましたなー。
キングオブザワールドでロックの導師でムーングース・マックイーンでライオン道でY2JでFOZZYなあのお方が。
復帰予告の思わせぶりなPVを見て「ミシェル・マクールを連れたアンダーテイカーが復帰するの?」とか思ってしまいましたが、いざフタを開けてみればジェリコさんだったと。
…というわけで、あの方がWWEに戻ってきましたなー。
キングオブザワールドでロックの導師でムーングース・マックイーンでライオン道でY2JでFOZZYなあのお方が。
復帰予告の思わせぶりなPVを見て「ミシェル・マクールを連れたアンダーテイカーが復帰するの?」とか思ってしまいましたが、いざフタを開けてみればジェリコさんだったと。
先日リリースになったダリル・ホールの最新ソロアルバム。
これがめっぽう素晴らしい出来。
『Can’t Stop Dreaming』から実に15年振りのソロアルバムという事で、どういうサウンドになるのか実際に聞いてみるまで全く見当がつきませんでした。
『Sacred Songs』みたいなトンがった内容にはならないだろうけど、だからといって『Three Hearts In The Happy Ending Machine』みたいな80sロックの線も考えにくい。やっぱり『Soul Alone』や『Can’t Stop Dreaming』のようなソウル/R&B路線に行くのだろうか? あるいはH&Oの『Change of Season』のようなフォーキーな路線で行くのかしらん、と考えること数ヶ月。
で、実際に聞いてみたら想像以上にポップなロック・アルバムに仕上がっていて本気で感動しました。「ダリルさん、若返りましたか?」というくらいヴォーカルとサウンドが瑞々しい。Live From Daryl’s Houseで若い世代のミュージシャンと共演している経験が、サウンドにも着実にフィードバックされている感じ。いずれの楽曲もギターサウンドを前面に出した作りで、H&Oのどのアルバムに最も近い音か?と言われたら、意外と『Marigold Sky』に近い印象を受けます。
エリオット・ルイスも鍵盤弾きとしてレギュラー出演しているLive from Daryl’s House。
エピソード45のゲストはグレイス・ポッターでした。
グレイス・ポッター&ザ・ノクターナルズのロック女子として有名な彼女ですが、「グレイス・ポッターって誰?」という人でも、映画ファン/ディズニー映画好きなら『塔の上のラプンツェル』(10)の挿入歌”Something That I Want”で彼女のヴォーカルを聞いた事があるのではないかと。
今回のライブでは何と言っても”Room to Breath”が最高(選曲がシブい!)。
ポッターもダリルさんもロックンロールしてます。
んでもって、ジェリー・リー・ルイスを彷彿とさせるエリオットさんの鍵盤さばきもイカす。
下記URLから是非ぜひLFDHのサイトへ行っちゃって下さいませ。
http://www.livefromdarylshouse.com/
現在ヨーロッパツアー中のFOZZYですが、facebookのFOZZY公式ページの情報によると、昨夜ツアーバスが事故ったらしいです。
以下、事故についてのジェリコさんのコメント。
Last night as I was riding on the Anthrax bus, Fozzys bus was in an accident.
The band is ok thank God, but the bus is trashed so we won’t be able to play the show in Denmark tonight.
Hamburg is still on for tomorrow.
Its a miracle nobody got hurt, as the bus skidded on two wheels for 50 feetand the side door was completely torn off.
Say a prayer for the boys and stay tuned for more info.
バンドメンバーは全員無事で、ツアーも継続するとの事。ああよかった。まずはひと安心。ライブツアーも大変だ。
ちなみにジェリコさんも例のCMパンク×シナ×ビンスの抗争(?)を見たらしいのですが、”It was Brilliant! It’s the best angle the WWE has done in a long time…”とツイートしてました。
FOZZY関連の公式ツイッターをフォローしてたら、「”God Pound His Nails”のPVが出来たぜぇぇ!」みたいなツイートがぽこっと入ってきたので、このブログにも貼っておきます。
この曲、配信の売り上げでも”Paraskavedekatriaphobia (Friday the 13th)”に次いで人気がありまして、PV(というよりライヴビデオですが)が作られたのも納得かな、と。
ちなみに、アルバム『チェイシング・ザ・グレイル』収録版はアナイアレイターの鬼才ジェフ・ウォーターズが客演してます。アツいギターソロは必聴。