プライマル・スクリームの新譜がよかったので来日公演も行くことにしたの巻

chaosmosis

ワタクシ、プライマル・スクリームのアルバムは久しく買っておりませんでした。
しかしニューアルバム「Chaosmosis」の評判がなかなかよくて、
JAMCAFE/gramme店主のヤマジさんも「あれ最高ですね!」絶賛していたので、
それに後押しされる形で先頃アルバムを買ってみたのですが、
いやー確かにいいアルバムですねコレは。

Where Thie Light Gets InのPVを見た時から、
今回のプライマルの曲にはググッと引き込まれるものがありましたが、
ニュー・オーダーのアルバムを愛好していた者にはたまらん感じのサウンドです。
あまりにも「Chaosmosis」がよかったので、
思い切って10月の来日公演も見に行くことにしました。

 

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ブライアン・フェリーの2015年のライヴ盤を聴いてみた。

BF_Live2015

ブライアン・フェリーさんのライヴ盤、
「Bryan Ferry LIVE 2015」を買いました。

一般ショップでの取り扱いの予定がないweb限定の商品のようだったので、
フェリーさんのオフィシャルサイトからサクッと購入。
送料込みで4,000円ちょっとぐらい。

ロキシーのライヴ盤は「Viva!」とか「Heart Still Beating」、
2001年のワールドツアー盤とかいろいろ出てますが、
フェリーさんのソロのライヴ盤はちょっと珍しい。
(ライヴDVDやシングルB面、日本盤のボートラでライヴ音源はあったけど)

 

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ジーナ・ガーションのアルバム 「In Search of Cleo」

in search of cleo01

先日WOWOWシネマで『インサイド・ミー』(13)を観ようと思ったら、
その前に『ショーガール』(95)を放送していて、
久々にジーナ・ガーション姐さんを見たので、
長いこと書く機会がなくて塩漬けにしていたネタを書きます。

2008年の5月くらいだったと思うのですが、
ひょんなことからジーナ・ガーション姐さんがアルバムをリリースしていることを知りまして、
姐さんのオフィシャルサイトを見つけてCDをオーダーしたのでした。

 

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個人的に思い出に残っているデヴィッド・ボウイの映画主題歌・挿入歌10選

david bowie

年末年始にちょっと時間があったので、
『グランド・セフト・オート サンアンドレアス』サントラ盤の補完作業をしていました。
前々からやろう、やろうと思っていたのですが、
面倒くさくて放置したままだったんですよね…。

で、まずはクラシック・ロック専門局「K-DST」のサントラを補完しようと思い、
iTunesやCDレンタルを駆使して、
TOTOのHold The Lineやトム・ペティのRunning Down A Dream、
ビリー・アイドルのWhite Weddingなどをせっせとコレクトしていったのですが、
その際にデヴィッド・ボウイのSomebody Up There Likes Meを久々に聴きまして、
改めてこの曲の良さを実感したのでした。

こんな作業をしてマッタリと新年を迎えた矢先に、
デヴィッド・ボウイの訃報を聞くことになるとは…。

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【追悼】スコット・ウェイランドのボーカルのカッコよさを知ったのは映画のサントラ盤だった。

scott-weiland

ストーン・テンプル・パイロッツ、
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのボーカリスト、
スコット・ウェイランドが12/3(現地時間)に亡くなった。享年48歳。
ツアーバスの中で亡くなっていたということで、
急死ということになるでしょうか。

年齢を考えると「まだ若いのに…」という感じではあるのですが、
彼は典型的な自己破滅型のロック・ミュージシャンだったので、
どちらかというと「結局こうなってしまうのか…」という何ともやりきれない気持ちになります。
数年前にVH1の番組「100 Greatest Hard Rock Songs」にウェイランド本人が出ていて、
ナレーションで「家庭も仕事も順調で2008年にソロアルバムを発表。(現在は)全て順風満帆です」と語られていたり、
ウェイランドも「(今は)愛する子供が二人いる。彼らは俺にとっての宝物だね」と言っていたのに…。世の中ままならないものです。

 

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