ブライアン・フェリーの2015年のライヴ盤を聴いてみた。

BF_Live2015

ブライアン・フェリーさんのライヴ盤、
「Bryan Ferry LIVE 2015」を買いました。

一般ショップでの取り扱いの予定がないweb限定の商品のようだったので、
フェリーさんのオフィシャルサイトからサクッと購入。
送料込みで4,000円ちょっとぐらい。

ロキシーのライヴ盤は「Viva!」とか「Heart Still Beating」、
2001年のワールドツアー盤とかいろいろ出てますが、
フェリーさんのソロのライヴ盤はちょっと珍しい。
(ライヴDVDやシングルB面、日本盤のボートラでライヴ音源はあったけど)

 

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ジーナ・ガーションのアルバム 「In Search of Cleo」

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先日WOWOWシネマで『インサイド・ミー』(13)を観ようと思ったら、
その前に『ショーガール』(95)を放送していて、
久々にジーナ・ガーション姐さんを見たので、
長いこと書く機会がなくて塩漬けにしていたネタを書きます。

2008年の5月くらいだったと思うのですが、
ひょんなことからジーナ・ガーション姐さんがアルバムをリリースしていることを知りまして、
姐さんのオフィシャルサイトを見つけてCDをオーダーしたのでした。

 

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個人的に思い出に残っているデヴィッド・ボウイの映画主題歌・挿入歌10選

david bowie

年末年始にちょっと時間があったので、
『グランド・セフト・オート サンアンドレアス』サントラ盤の補完作業をしていました。
前々からやろう、やろうと思っていたのですが、
面倒くさくて放置したままだったんですよね…。

で、まずはクラシック・ロック専門局「K-DST」のサントラを補完しようと思い、
iTunesやCDレンタルを駆使して、
TOTOのHold The Lineやトム・ペティのRunning Down A Dream、
ビリー・アイドルのWhite Weddingなどをせっせとコレクトしていったのですが、
その際にデヴィッド・ボウイのSomebody Up There Likes Meを久々に聴きまして、
改めてこの曲の良さを実感したのでした。

こんな作業をしてマッタリと新年を迎えた矢先に、
デヴィッド・ボウイの訃報を聞くことになるとは…。

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【追悼】スコット・ウェイランドのボーカルのカッコよさを知ったのは映画のサントラ盤だった。

scott-weiland

ストーン・テンプル・パイロッツ、
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのボーカリスト、
スコット・ウェイランドが12/3(現地時間)に亡くなった。享年48歳。
ツアーバスの中で亡くなっていたということで、
急死ということになるでしょうか。

年齢を考えると「まだ若いのに…」という感じではあるのですが、
彼は典型的な自己破滅型のロック・ミュージシャンだったので、
どちらかというと「結局こうなってしまうのか…」という何ともやりきれない気持ちになります。
数年前にVH1の番組「100 Greatest Hard Rock Songs」にウェイランド本人が出ていて、
ナレーションで「家庭も仕事も順調で2008年にソロアルバムを発表。(現在は)全て順風満帆です」と語られていたり、
ウェイランドも「(今は)愛する子供が二人いる。彼らは俺にとっての宝物だね」と言っていたのに…。世の中ままならないものです。

 

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ジョニー・マーのライブ盤「Adrenalin Baby」を聴いてます。

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ジョニー・マーのライブ盤「Adrenalin Baby Johnny Marr Live」を買いました。
過去3年のソロツアーの音源をアルバムに収めたとのことで、
ブックレットにはマンチェスター・アポロ、グラスゴー・アカデミー、
ブリクストン・アカデミーの3つの会場名が記載されています。

ご存じの通りジョニマは今夏に来日公演を行ったわけですが、
このアルバムを聴いているだけであの時の記憶(熱狂)が蘇りますね。。

関連記事:ジョニー・マーの恵比寿LIQUIDROOM公演に行ってきました。

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