【追悼】スコット・ウェイランドのボーカルのカッコよさを知ったのは映画のサントラ盤だった。

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ストーン・テンプル・パイロッツ、
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのボーカリスト、
スコット・ウェイランドが12/3(現地時間)に亡くなった。享年48歳。
ツアーバスの中で亡くなっていたということで、
急死ということになるでしょうか。

年齢を考えると「まだ若いのに…」という感じではあるのですが、
彼は典型的な自己破滅型のロック・ミュージシャンだったので、
どちらかというと「結局こうなってしまうのか…」という何ともやりきれない気持ちになります。
数年前にVH1の番組「100 Greatest Hard Rock Songs」にウェイランド本人が出ていて、
ナレーションで「家庭も仕事も順調で2008年にソロアルバムを発表。(現在は)全て順風満帆です」と語られていたり、
ウェイランドも「(今は)愛する子供が二人いる。彼らは俺にとっての宝物だね」と言っていたのに…。世の中ままならないものです。

 

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ジョニー・マーのライブ盤「Adrenalin Baby」を聴いてます。

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ジョニー・マーのライブ盤「Adrenalin Baby Johnny Marr Live」を買いました。
過去3年のソロツアーの音源をアルバムに収めたとのことで、
ブックレットにはマンチェスター・アポロ、グラスゴー・アカデミー、
ブリクストン・アカデミーの3つの会場名が記載されています。

ご存じの通りジョニマは今夏に来日公演を行ったわけですが、
このアルバムを聴いているだけであの時の記憶(熱狂)が蘇りますね。。

関連記事:ジョニー・マーの恵比寿LIQUIDROOM公演に行ってきました。

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ホール&オーツの来日公演中にチャーリーさん&エリオットさんと会ってきましたの巻

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…というわけで前回のホール&オーツ日本公演ネタの続きです。

前回「ホール&オーツのバックステージに行ってきたよ!」と書きましたが、
ワタクシその前日にも都内某所でサックスのチャーリー・デシャントさんと、
キーボードのエリオット・ルイスさんと会ってきたのでした。
バックステージはライブが終わったばかりでバタバタしていたので、
前日の方がゆっくりお話し出来て有意義な時間を過ごせました。

二人と会うのは2011年のH&O日本公演以来4年と7ヶ月ぶりくらいでしたが、
前回に比べると距離感がぐっと縮まって、
かなりざっくばらんな感じで話が出来ました。

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ホール&オーツの東京国際フォーラム公演に行ってきましたの巻

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今週前半はお休みを頂きまして、
ホール&オーツの東京国際フォーラム公演に行って参りました。
日本武道館公演も行きたかったのですが、仕事があったので泣く泣く断念。
当日はWOWOWライブのTV中継を見てました。

今回のセットリストはDVD「ライブ・イン・ダブリン」の内容をベースに、
日本公演向けにちょっとだけ選曲をカスタマイズしたものでした。
したがって演奏時間的にはトルバドールで19曲やった時に比べると短め。
まぁトルバドールの時から7年近く経ってるので、
彼らの年齢を考えると14曲が限界なのかもしれませんね。。
そういえば最近のライブでは、
「オーツさんのメインボーカル・コーナー」が自然消滅してしまっているのが悲しい。

なお東京国際フォーラムのセットリストはこんな感じ。

1. Maneater
2. Out of Touch
3. Family Man
4. Say It Isn’ t So
5. You’ ve Lost That Lovin’ Feelin’
6. Las Vegas Turnaround (The Stewardess Song)
7. She’ s Gone
8. Sara Smile
9. Do What You Want, Be What You Are
10. I Can’ t Go for That (No Can Do)

Encore1
11. Rich Girl
12. You Make My Dreams

Encore2
13. Kiss on My List
14. Private Eyes

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新星堂カルチェ5 仙台店の思い出

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ローカルネタで恐縮ですが、
クリスロード商店街にあった新星堂カルチェ5仙台店が8月末で閉店しました。

まぁ確かにここ最近は年々品揃えがイマイチになってきてるなぁと思っていたので、
遂にこうなったか…という気もしますが、
クリスロードの新星堂はいろいろと思い出深いショップでもありまして、
やはりお店がなくなってしまうのは寂しいのであります。

 

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