新曲がよかった(特にバート・バカラック風味のある”Flying On The Ground”がイイ)。 ノエル兄貴自身の曲解説(基本的に自画自賛してるだけ)もこの人らしくて面白い。 ボーナスディスクはアコースティック・バージョンのアレンジがよかったです。 ちなみに自分が買ったのはディスク3枚の輸入盤でした。 (日本盤のボーナストラックにあまり魅力を感じなかったので…)
■その2:Bobby Gillespie and Jehnny Beth – UTOPIAN ASHES
プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーと、サヴェージズのジェニー・ベスによるデュオ・アルバム。
プライマルは割と長いこと聴いてますが、サヴェージズはほとんど聴いたことがなかったので、このアルバムどうしようかなと悩んでいたものの、”Remember We Were Lovers”のミュージックビデオを観たら(聴いたら)すごくよかったので購入。歌詞をじっくり読みたかったので日本盤で買いました。
映画公開当時はDeccaからサントラが発売されましたが、21年の時を経てLa-La Land Recordsから2枚組完全盤が発売になりました。 音楽は『ダイ・ハード』(88,90,95)、『リーサル・ウェポン』(87~98)シリーズのマイケル・ケイメン。 Deccaの通常盤が収録時間40分程度だったのに対して、今回のエクスパンデッド盤は収録時間2時間30分強の大ボリューム(映画で使われたスコア+別バージョンのスコア、通常盤に収録されたバージョンのスコアを収録)。待った甲斐がありました。
前回の「LIVE AT THE ROYAL ALBERT HALL 1974」はタワーレコードオンラインで買ったのですが、「やっぱり公式ストアでフェリーさんのサイン入りCDを買っておけばよかったな~」と後悔したので、今回はフェリーさんの公式ストアからサイン入りCDをオーダーしました。2019年の来日公演の時に買えなかったツアーパンフも売っていたのでまとめ買い。
それに今回のアルバムは“All proceeds from this release will be shared between his band and crew members”ということだったので、30年以上フェリーさんの音楽を聴いている身としては、チャリティに参加する意味でも直販で買わなきゃなぁと思ったわけです(昨年予約注文した時点では、輸入盤国内仕様が枚数限定で出るなんて思わなかったし)。