ROBOT魂 ガンキャノン・ディテクター

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機動戦士ガンダムUC ep4『重力の井戸の底で』で、ジオン残党軍のサブ・フライト・システム(以下SFS)を撃ち落とした以外は全く見せ場がなかった(=あれが唯一の見せ場だった)悲劇のMSガンキャノン・ディテクター。

よほどのマニアか連邦軍好きでないと買わないのではないか、というプレミアムバンダイ限定商品のROBOT魂 Ka signature版ガンキャノン・ディテクターを衝動買いしてしまいました。

結論から申しますと、地味な機体ですが大変出来のよいアイテムです。

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バンシィ(BANSHEE)についての考察

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『機動戦士ガンダムUC』のep5、「黒いユニコーン」で狂った感じの大暴れを披露したユニコーンガンダム2号機、通称「バンシィ」。

アームド・アーマーVN/BSの凶悪な破壊力がなかなか恐ろしいMSだったわけですが、「バンシィ」と聞くと、『女神転生』シリーズを遊び倒した自分はつい妖精族の悪魔(この表現は語弊がありますが、ゲーム内での通称・俗称という事でご了承下さい)「バンシー」を思い出してしまうのです。

実際、ユニコーンガンダム2号機の方の”バンシィ”も、名前の由来はこのメガテンシリーズに登場するアイルランドの死の妖精と同じようです。

宝島社刊の『真・女神転生II 悪魔大辞典』によると、バンシーというのは「一般的に天寿を全うせずに死んでしまった美しい乙女」で、「由緒正しい旧家の人間や音楽の才能がある者の家に近づき、その家の者が死ぬ時に現れて泣き叫ぶ」不吉な妖精なのだとか。

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HGUC アンクシャ

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『機動戦士ガンダムUC』 Episode 5「黒いユニコーン」で名ジョバーっぷりを披露したRAS-96 アンクシャのHGUCキットを購入。

本編でのヤラレっぷりは置いておいて、キットはなかなかよく出来てます。
(部分塗装で物足りなくて申し訳ありません)

EP5本編を観る前は、Cafe et Bar DeuxのDaiさんと「(アッシマーと比べて)装備がゴテゴテしてません?」と言っていたのですが、実際こうして立体として目の前に置いてみると、このぐらいゴツい装備のほうが、機体のフォルムにメリハリが出ていい感じになるという事が分かりました。実際、(設定画通りとはいえ)腰部から下半身にかけてどこか貧相だったHGUCアッシマーと比べて、アンクシャは腰回りの造形が鋭角的でカッコイイです。

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例の決めポーズ。

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RAS-96 アンクシャを検証する

先日『機動戦士ガンダムUC』エピソード5「黒いユニコーン」のイベント上映を見てきました。

前回の『重力の井戸の底で』が、ナナロク世代が泣いて喜ぶ”旧式MS大集合”的なキャッチーな内容だったのに対し、今回は冒頭8分映像で”掴み”の要素がなかったため、さてどんなもんかなーと思っていたのですが、いざ本編を見てみたら、これが最高に素晴らしかった。
これまでのエピソードよりも人間ドラマが濃密で、クライマックスの展開も胸が熱くなりました。相変わらずオットー艦長もいい味出してます。

ドラマパートについては、書き出したらキリがなくなりそうなので今回は割愛。その代わりと言っては何ですが、アンクシャについて少し書かせて頂きます。

NRX-044 アッシマーの後継機として開発されたというアンクシャ。パッと見「アッシマーの皮を被ったリゼル」的な風体ですが、EP5の予告編でイカす出撃シークエンスとビームサーベル二刀流の姿を披露していて、さてどんな活躍をしてくれるのだろうと思ってみてみたら、ガランシェール隊のギラ・ズールに打ち落とされ、ユニコーンガンダムに峰打ちされ(ついでにビームサーベルも奪われる)、サイコフィールドにはじき飛ばされるなど、全くいい所がありませんでした。

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ROBOT魂 バイアラン・カスタム

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先月末ごろにROBOT魂のバイアラン・カスタムが届いた。

同スケールのHGUC ジェスタと並べてみてもタテ・ヨコ共にデカいです。「ゲタを履かせて全高を高くした」とグレートメカニックスDX19号に書いてありましたが、ゲタというよりハイヒールという感じです(つま先立ちしてるような構造になってるし)。

各関節の可動範囲も広いし、程よくカタいので、重たいプロペラント・タンクやゴツい肩部大型スラスターを装備していてもしっかりホールドしてくれます。とはいえ、背部のプロペラント・タンクが結構重いため真っ直ぐ立たせるのに少々苦労しますが、まぁこの程度の事で文句を言ってはいけません。ヘタらずにちゃんと立ってくれるので。

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