遅ればせながら、先日『アイアンマン2』(10)を鑑賞。ブロックバスター
映画でミッキー・ロークの勇姿を再び見る機会に恵まれるとは・・・と、
期待度MAXで劇場に足を運んだのですが、何かロークの扱いがイマ
イチで大いにガッカリ。
今回のローク兄貴の役どころは、アイアンマン=トニー・スターク(ロバ
ート・ダウニー・Jr)に粘着質的な恨みを抱くロシア人のイワン・ヴァンコ役。
言うなればメイン悪役だったわけですが、最期があっけなさすぎ(泣)。
遅ればせながら、先日『アイアンマン2』(10)を鑑賞。ブロックバスター
映画でミッキー・ロークの勇姿を再び見る機会に恵まれるとは・・・と、
期待度MAXで劇場に足を運んだのですが、何かロークの扱いがイマ
イチで大いにガッカリ。
今回のローク兄貴の役どころは、アイアンマン=トニー・スターク(ロバ
ート・ダウニー・Jr)に粘着質的な恨みを抱くロシア人のイワン・ヴァンコ役。
言うなればメイン悪役だったわけですが、最期があっけなさすぎ(泣)。
『ニューヨーク1973 / LIFE ON MARS』が終わってしまったので、
AXNミステリーで放送スタートしたリメイク版『プリズナー No.6』を観ています。
僕はオリジナル版を観た事がないので(話のあらすじはwebなどで拾い読みした事はありますが)、
リメイクとの比較は出来ません。
スーパードラマTVで放送中のオリジナル版を観ればいいのですが、
ま、リメイク版全6話を観終わってからの方がいいかなと思ってます。
というわけで、本日は『プリンス・オブ・ペルシャ』の音楽について。作曲はハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(以下HGW)。
実はこの映画のサントラ、当初はダウンロードのみのリリースになる予定でした。しかしある大物アーティストが主題歌を担当するらしい、という事になり急遽CDでのリリースが決まったのだそうです。ちなみにその大物というのはアラニス・モリセットだったわけですが。
HGWといえば、最近は『サブウェイ123 激突』(09)がiTunesとアメリカのamazonのCD-R盤のみのリリース、『デジャヴ』(06)に至っては日本のiTunesでアルバムが買えない、というファンにとって泣きたくなるような状況が続いていたのですが(『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(09)はCDリリースでしたっけ)、何とか今回はCDリリースに漕ぎ着ける事が出来ました。ある意味、アラニスさまさまです。
どうもTVゲームの映画化というのは大ヒットさせるのが難しいらしく、映画の題材としては確実なヒットが見込めるような「おいしいネタ」ではないような印象があります。
だから、あのジェリー・ブラッカイマーが『プリンス・オブ・ペルシャ / 時間の砂』を映画化すると聞いた時はちょっと意外でした。ビジネス的にリスキーな企画には絶対手を出しそうにないお方ですから。まぁ確かに、あのゲームの舞台設定やプリンスのアクロバティックなアクション、アイテム「時間の砂」のギミックは実写化したら面白いかもしれないけど、話がおざなりだと素材のよさが消えちまうぞ、と期待半分、不安半分で映画本編を鑑賞。
しかしそこはブラッカイマー&マイク・ニューウェル監督作品。他の悲惨な出来だったTVゲーム実写化作品と比べると、割とよく出来た映画でした。ラストの展開が反則ギリギリという気もするのですが、「時間の砂」が話のキモになっているとすると、ああするしかなかったのかなーとも思ったり。