『TOO OLD TO DIE YOUNG』のサントラ盤を買ったので、ドラマ本編も観てみることにしました。

Cliff Martinez – Too Old To Die Young(TOWER RECORDS)

既に弊社のブログでも何度か書いておりますが、ワタクシはクリフ・マルティネスの音楽が大好きなのです。
『ドライヴ』(11)でブレイクする前から、
もっと言えば『トラフィック』(00)あたりで注目され始める前、
『蒼い記憶』(95)や『KAFKA 迷宮の悪夢』(91)の頃にマルティネスの音楽を聴き始めて、それ以来ずっとマルティネスのサントラを買っている25年来のファンなのであります。

コラムの連載でお世話になっているBANGER!!!でも、第1回のコラムが『ネオン・デーモン』だったし、その後『ザ・フォーリナー/復讐者』(17)『ザ・アウトロー』(18)の音楽紹介コラムも書かせて頂いたので、我ながら筋金入りのマルティネシストと言っても過言ではないのではないかと。

そんなわけで、先頃ドラマ本編を観るよりも先に、『TOO OLD TO DIE YOUNG』(19)のサントラ盤を買ってしまいました。
CD2枚組でDisc1はマルティネスのスコアのみで40分。
Disc2はマルティネスのスコア8曲と、ジュリアン・ウィンディング・レフン、Goldfrapp、The Leather Nun、Frankie Miller、Jimmy Angel & The Jason Gutierrez、Carolina Hoyosの既製曲を収録して43分という内容。
ダミアン一味のシーンで鳴っているスカ曲は未収録でした。

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毎年恒例のマイケル・ダナ&ジェフ・ダナ兄弟との近況報告

弊社で「ケルティック・ロマンス」を発売する数年前から、ワタクシ毎年9月になるとマイケル・ダナさんと近況報告をするような感じになりまして。

普段だとお互い「こんな仕事したよー」とか「ケルロマがこのぐらい売れましたよー」というような話をするのですが、今年はマイケルさんとジェフ・ダナさんがエミー賞とアニー賞の音楽部門にノミネートされたので、なかなかめでたいムードの近況報告タイムでした。

アニメ『The Breadwinner(邦題:生きのびるために)』(17)の方はもうアニー賞の結果が出ていて、まあ今年は『リメンバー・ミー』(17)が強すぎたこともあり、残念ながら受賞はならずだったのですが、ワタクシが彼らとやり取りした日は、まだエミー賞の受賞結果が出ていなかったんですよね。

で、彼らは『またの名をグレイス(Alias Grace)』で作曲賞リミテッドシリーズ/テレビ映画/スペシャル部門にノミネートされていて、マイケルさんはさらに『ラスト・タイクーン』でメインタイトル・テーマ音楽賞にもノミネートされていたのでした。

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『ツイン・ピークス』新シーズンのサントラ盤(2種類)を買いました。

amazonから「予定より早く&安く入荷しましたー」という連絡が来て、
先日『ツイン・ピークス』新シーズンのサントラ盤が手元に届きました。

「Twin Peaks – Music from the Limited Event Series」と、
「Twin Peaks – Limited Event Series Original Soundtrack」の2種類。
アルバムの違いを簡単にご説明するならば、
前者はロードハウスに出演したアーティストたちの曲を収めたボーカル曲のコンピ盤、
後者はアンジェロ・バダラメンティのスコアやその他インスト曲を収録したスコア盤という感じです。

 

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『ツイン・ピークス』の ハイビジョン2カ国語版放送開始に備えてサントラ盤を聴く。

twin peaks

4/10からWOWOWで『ツイン・ピークス』のハイビジョン2カ国語版を放送するということで、
実家からサントラ盤を持ってきました。

ワーナー盤のサントラを買ったのは高校生の頃だったかなー。
ドラマの日本初放送時はWOWOWに加入していなかったので、
TBSが深夜に放送していたのを観たのが最初だったと思います。

ワタクシ基本的に洋画も海外ドラマも字幕で観るのですが、
『マイアミ・バイス』と『ツイン・ピークス』、
『刑事コロンボ』と『ファミリー・タイズ』は、
原語&字幕より吹き替えの声とセリフ回しですっかり馴染んでしまってますね。
クーパー捜査官の声は原康義さんで、
トルーマン保安官の声は銀河万丈さん、
ドナ・ヘイワードは高山みなみさん、
ルーシー・モランは安達忍さんの声じゃないと何だか落ち着かないほど。

ことほどさように『ツイン・ピークス』は我が青春の思い出ドラマなのですが、
久々にサントラを聴いたら、
これがまたどっぷりハマってしまったのでした。

 

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TVシリーズ版『ハンニバル』のサントラ盤をフルコンプ。

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『レッド・ドラゴン』(02)や『羊たちの沈黙』(91)の前日譚…という設定でスタートしたものの、話が進むとどんどん映画版と違うパラレルワールド的な展開になっていった、TVシリーズ版『ハンニバル』(13~15)。

「クラリスのいない世界だと、レクター博士の恋愛対象はウィル・グレアムになるんだね…」…という感じで、ワタクシそれほど熱心に入れ込んで観ていたわけでもないのですが、気がついたらサントラ盤をフルコンプしてしまっておりました。

『ハンニバル』のサントラ盤は各シーズン2枚ずつ発売されたので、フルコンプということは合計6枚買ってしまったことになるわけです。
正直、シーズン2くらいでもう買うのやめようかとも考えたのですが、やはり手元に4枚サントラ盤があると、全部集めないと何だかスッキリしないので、結局シーズン3まで全部揃えてしまったと。
TVシリーズ版『ハンニバル』の音楽はかなり前衛的なサウンドだったので、3シーズン全てのサントラを買いそろえるのは結構キビしいものがありました。

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