HGUC リック・ディアス(プレバン限定販売版)を組み立てた話と、リック・ディアスにまつわる苦い思い出話

今年のゴールデンウィークも遊びに出掛けず家で静かに過ごすと決めていたので、久々にガンプラを作ってみることにしました。

3月中旬の地震の時に自宅でガンプラの雪崩が起きて以来、「一生懸命作っても、また地震が起きたら棚から落ちて壊れたりするんだろうな…」という気分になって、プラモデルを作る気が失せていたのですが、「どうせ何かのアクシデントで壊れるなら、あまり根を詰めず、ちょっと雑に作る程度でやってみてもいいんじゃないの?」と逆転の発想で取り組んでみました。リハビリみたいなもんですね。

そんなわけで、プレバンで購入して以来ずっと積んであったHGUC リック・ディアス(クワトロ大尉機/量産機×2)を作ってみました。例によってスミ入れ+部分塗装のアバウト仕上げです。

20年以上前に発売されたキットの一部パーツを、後年発売されたHGBD ビルドガンマガンダムの新規造形パーツに更新したマイナーチェンジ版ということで、セールスポイントは可動域の広がった腕や足の関節部分でした。
つまりぐりぐりいじっていろんなポーズを取らせてこそ真価を発揮するキットと言えるわけですが、ただ立たせているだけでもなかなかカッコいいので侮れません。リック・ディアスのもともとのメカデザインが優れているからかもしれませんが。

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