ここ最近、劇場版『GのレコンギスタV 死線を越えて』関連のSNS投稿を眺めていたら、「テレビアニメ放送時にGレコのガンプラ結構買ったよなぁ」と懐かしい気持ちになり、当時少々雑に作ってしまったキットを部分塗装し直してお盆休みを過ごしていました。
こういうこまごまとした面倒な作業は、あまり外に出歩かなくなった今こそやりどきとも言えます。
まず再部分塗装に着手したのはHg G-ルシファー。
キュベレイやA級ヘビーメタルを彷彿とさせる、芸術性の高いシルエットに一目惚れしてプラモを買ったという思い出があります。
成形色の色分けもよく出来ているので、当時組み立てた時はスミ入れと胸部のパープルピンクぐらいしか色を塗らなかったのですが、スカート・ファンネルの付属シールで補えていない部分のパープルピンク部分を少し塗り足しました。
ガンダムマーカーの蛍光ピンクにブルーやレッドをチョイ足しするぐらいで色が作れるので、楽と言えば楽でした。
細身でどことなくフェミニンな造形なのが素敵ですな。
せっかくなので付属の台を使ってスカート・ファンネル発射状態も撮影。
「スカート・ファンネル喪失後の本体火力は無いに等しい」という様式美重視の思い切った設計が、「ロマン主義的」と言われるジット・ラボらしいなと思います。
左腰部分のビームサーベルがポロッと取れやすいので、無くさないよう注意が必要。
そうしてG-ルシファーを再部分塗装している間に、「そういえばモンテーロのウイングの裏側塗ってなかったな」と思い出したので、こちらも再塗装しました。
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