ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『ジーサンズ はじめての強盗』(16)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。
アルバムは既製曲9曲+ロブ・シモンセンのスコア7曲という構成。
ランブリングさんが歌モノ多めのサントラを出すのは割と珍しいのですが、
「音楽がとてもよかったので」ということでリリースすることにしたそうです。
実際、シモンセンのスコアも既製曲の選曲も実にいい感じのサントラだったのですが。
ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『ジーサンズ はじめての強盗』(16)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。
アルバムは既製曲9曲+ロブ・シモンセンのスコア7曲という構成。
ランブリングさんが歌モノ多めのサントラを出すのは割と珍しいのですが、
「音楽がとてもよかったので」ということでリリースすることにしたそうです。
実際、シモンセンのスコアも既製曲の選曲も実にいい感じのサントラだったのですが。
ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『ムーンライト』(16)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。
文字数の関係でライナーノーツに書けなかったことがいくつかあったので、
それを弊社のブログで数回に分けて補完させて頂いております。
今回は映画の中で使われた曲をまとめてご紹介します。
…というわけで早速ではございますが、
ニコラス・ブリテルのオリジナル・スコアを除く劇中使用曲は以下の通りです。
(太字はサントラ盤に収録されている曲)
2016年は有名ミュージシャンの訃報が続いた年でしたが、
年の瀬になってピエール・バルー氏の訃報まで聞くことになるとは…。
先日チネ・ラヴィータで『男と女』(66)のデジタル・リマスター版を観て、
「ああ、やっぱりこの映画はいいなぁ」と余韻に浸っていただけに、
この知らせはショックが大きすぎますね…。
映画会社20世紀フォックスの75周年を記念して、2010年にVarese Sarabandeからリリースされた3枚組の企画盤、「20th Century FOX: 75 Years of Great Film Music」。
先日ランブリング・レコーズさんから国内盤がリリースされました。
75周年からさらに6年経っての国内盤リリースなので、ある意味80周年記念盤という感じでもありますね(正確には81周年ですが細かいことは気にしない)。
日本サントラレーベルの良心・ランブリング・レコーズさんですから、もちろん輸入盤にオビをつけただけの再発売なんてものではありません。
「サウンドトラック傑作選50」や「サウンドトラック名作選35」でおなじみになった、DSDリマスタリングによる音質向上を行っているのです。
ディスク3枚組で3,000円(+税)だから、1枚1,000円。
ディスク1枚に20曲前後収録しているので、1曲50円の計算になりますね。
しかもリマスター音源。なかなかのお得感ではないでしょうか。
…で、国内盤をリリースするからということで、先方からワタクシにライナーノーツの執筆依頼が来まして、僭越ながらあれやこれやと音楽紹介/作曲家紹介を書かせて頂きました。
60年代スウィンギン・ロンドンを舞台に、
トム・ハーディが双子のギャングスター・クレイ兄弟を演じる『レジェンド 狂気の美学』(15)。
トム・ハーディは『レイヤー・ケーキ』(04)を観て以来好きな俳優だし、
懐メロがガンガン流れる系のギャング映画というのはどストライクな内容なので、
普段だったら映画を観る前にサントラ即買い!…というパターンだったのですが、
今回はやや逡巡した末での購入となりました。
…と申しますのもサントラ盤のジャケットに、
“FEATURING MUSIC FROM AND INSPIRED BY THE FILM”と書いてありまして、
「え~?『レジェンド』のサントラはインスパイア盤的な内容なの~?」
という感じでちょっと購入を躊躇してしまったんですよね。。