2016年は有名ミュージシャンの訃報が続いた年でしたが、
年の瀬になってピエール・バルー氏の訃報まで聞くことになるとは…。
先日チネ・ラヴィータで『男と女』(66)のデジタル・リマスター版を観て、
「ああ、やっぱりこの映画はいいなぁ」と余韻に浸っていただけに、
この知らせはショックが大きすぎますね…。
2016年は有名ミュージシャンの訃報が続いた年でしたが、
年の瀬になってピエール・バルー氏の訃報まで聞くことになるとは…。
先日チネ・ラヴィータで『男と女』(66)のデジタル・リマスター版を観て、
「ああ、やっぱりこの映画はいいなぁ」と余韻に浸っていただけに、
この知らせはショックが大きすぎますね…。
La-La Land Recordsの12月の目玉商品、『ビバリーヒルズ・コップ』(84)と『ビバリーヒルズ・コップ2』(87)の完全版サントラ(ハロルド・フォルターメイヤーのスコア+ボーカルコンピ盤の歌モノを収録)、そして『フレンチ・コネクション』シリーズの2枚組完全盤、その名も『フレンチ・コネクション・コレクション』を買いました。
当初はタワーレコードオンラインで予約して買おうかなと考えていたのですが、La-La Land Recordsの直販で『ビバリーヒルズ・コップ』の1と2のサントラをまとめ買いすると5ドル割引になるということだったので、「それなら送料込みでも若干合計金額が安くなるのでは?」と思いまして、今回はレーベル直販で買わせて頂きました。
続きを読む今週末は定禅寺ストリートジャズフェスティバルということで、
今年ももうそんな時期なのねーと思ってしまう今日この頃。
一応ウチのレーベルでもジャズ系のアルバムをリリースしているので、
今月は自分の中でチャーリー・デシャントのおじさま推しということになっております。
先日ちょっとお休みを頂きまして、
Bunkamuraオーチャードホールで行われたエリック・セラの来日公演に行ってきました。
ダニー・エルフマンは今年も来日コンサートをやってくれるけど、
ハンス・ジマーやブライアン・タイラーの来日公演すらなかなか実現しない現状で、
エリック・セラのライヴを日本で観られることになるとは…。
それだけでも非常に感慨深いものがありますね。
映画会社20世紀フォックスの75周年を記念して、2010年にVarese Sarabandeからリリースされた3枚組の企画盤、「20th Century FOX: 75 Years of Great Film Music」。
先日ランブリング・レコーズさんから国内盤がリリースされました。
75周年からさらに6年経っての国内盤リリースなので、ある意味80周年記念盤という感じでもありますね(正確には81周年ですが細かいことは気にしない)。
日本サントラレーベルの良心・ランブリング・レコーズさんですから、もちろん輸入盤にオビをつけただけの再発売なんてものではありません。
「サウンドトラック傑作選50」や「サウンドトラック名作選35」でおなじみになった、DSDリマスタリングによる音質向上を行っているのです。
ディスク3枚組で3,000円(+税)だから、1枚1,000円。
ディスク1枚に20曲前後収録しているので、1曲50円の計算になりますね。
しかもリマスター音源。なかなかのお得感ではないでしょうか。
…で、国内盤をリリースするからということで、先方からワタクシにライナーノーツの執筆依頼が来まして、僭越ながらあれやこれやと音楽紹介/作曲家紹介を書かせて頂きました。