個人的に思い出に残っているデヴィッド・ボウイの映画主題歌・挿入歌10選

david bowie

年末年始にちょっと時間があったので、
『グランド・セフト・オート サンアンドレアス』サントラ盤の補完作業をしていました。
前々からやろう、やろうと思っていたのですが、
面倒くさくて放置したままだったんですよね…。

で、まずはクラシック・ロック専門局「K-DST」のサントラを補完しようと思い、
iTunesやCDレンタルを駆使して、
TOTOのHold The Lineやトム・ペティのRunning Down A Dream、
ビリー・アイドルのWhite Weddingなどをせっせとコレクトしていったのですが、
その際にデヴィッド・ボウイのSomebody Up There Likes Meを久々に聴きまして、
改めてこの曲の良さを実感したのでした。

こんな作業をしてマッタリと新年を迎えた矢先に、
デヴィッド・ボウイの訃報を聞くことになるとは…。

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祝ゴールデングローブ賞受賞! スタローンはラジー賞俳優なんかじゃないんだ!の巻

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男泣き必至の『ロッキー』シリーズ番外編『クリード チャンプを継ぐ男』(15)で、
シルヴェスター・スタローンがゴールデングローブ賞の助演男優賞を受賞しました。
いやー実に嬉しい&めでたいですね。

やはりあの「不屈の男」ロッキー・バルボアが、
老いと病で弱っていく姿は衝撃的だったのでしょう。
それを”あの”スタローンが見事に演じきったという事実と、
映画界での長年の実績が評価された形なのかなーと思います。

ことほどさように近年再評価の動きがあるスタローンではありますが、
80年代後半~90年代の映画界の彼の扱いは本当にヒドかった。
特に”ラジー賞”ことゴールデン・ラズベリー賞の辛辣なこと辛辣なこと。
出演した映画がヒットしようがコケようが、
毎年のように最低主演男優賞に選出され、
監督・脚本を手掛けた作品は当然のように最低監督賞や脚本賞にも選出。
1989年には特別枠の「この10年ワースト主演男優賞」受賞、
1999年には「今世紀最低男優賞」(彼がした全てのこと99.5%に対して)受賞など、
ヒドい仕打ちを受け続けてきたのでした。

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ホール&オーツの来日公演中にチャーリーさん&エリオットさんと会ってきましたの巻

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…というわけで前回のホール&オーツ日本公演ネタの続きです。

前回「ホール&オーツのバックステージに行ってきたよ!」と書きましたが、
ワタクシその前日にも都内某所でサックスのチャーリー・デシャントさんと、
キーボードのエリオット・ルイスさんと会ってきたのでした。
バックステージはライブが終わったばかりでバタバタしていたので、
前日の方がゆっくりお話し出来て有意義な時間を過ごせました。

二人と会うのは2011年のH&O日本公演以来4年と7ヶ月ぶりくらいでしたが、
前回に比べると距離感がぐっと縮まって、
かなりざっくばらんな感じで話が出来ました。

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ホール&オーツの東京国際フォーラム公演に行ってきましたの巻

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今週前半はお休みを頂きまして、
ホール&オーツの東京国際フォーラム公演に行って参りました。
日本武道館公演も行きたかったのですが、仕事があったので泣く泣く断念。
当日はWOWOWライブのTV中継を見てました。

今回のセットリストはDVD「ライブ・イン・ダブリン」の内容をベースに、
日本公演向けにちょっとだけ選曲をカスタマイズしたものでした。
したがって演奏時間的にはトルバドールで19曲やった時に比べると短め。
まぁトルバドールの時から7年近く経ってるので、
彼らの年齢を考えると14曲が限界なのかもしれませんね。。
そういえば最近のライブでは、
「オーツさんのメインボーカル・コーナー」が自然消滅してしまっているのが悲しい。

なお東京国際フォーラムのセットリストはこんな感じ。

1. Maneater
2. Out of Touch
3. Family Man
4. Say It Isn’ t So
5. You’ ve Lost That Lovin’ Feelin’
6. Las Vegas Turnaround (The Stewardess Song)
7. She’ s Gone
8. Sara Smile
9. Do What You Want, Be What You Are
10. I Can’ t Go for That (No Can Do)

Encore1
11. Rich Girl
12. You Make My Dreams

Encore2
13. Kiss on My List
14. Private Eyes

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レトロゲーマー激燃え映画『ピクセル』は80年代「ファミコン通信」読者必見かも…?の巻

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ジョニー・マーのLiquiroom公演の翌日、
ワタクシ仕事で『ピクセル』(15)のマスコミ試写に行ってきたのでした。
懐かしのゲームキャラが地球侵略にやってくるアレです。

この映画、本国での評価が賛否真っ二つで、
アダム・サンドラーのギャグも前半いささかキレがなかった(想定の範囲内)ものの、
NYのパックマンバトルあたりからだんだん盛り上がってきて、
帰りの新幹線の車内でプレス資料を見ながら映画の内容を思い出していたら、
何だかんだで満足感のある105分だったじゃないの!面白いよコレ!と思いました。
で、先日twitterでもちょこっと書きましたが、
帰宅して仕事場の本棚を見たらハッと気づいたわけです。

「この映画『しあわせのかたち』の実写版みたいだったんだ!」と。

 

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