ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『スリー・ビルボード』(17)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。
オリジナル・スコアの作曲はカーター・バーウェル。
ワタクシは15年くらい映画音楽物書きの仕事をしてますが、
バーウェル作品のライナーノーツがなかなか回ってこなくて、
調べてみたら2004年の『アラモ』以来13年ぶり(去年頂いたお仕事なのでこの計算)のバーウェル作品のお仕事でした…。
バーウェルのサントラは『ファーゴ』(96)以来20年以上ずっと追いかけて聴いてきているので、
今回のお仕事のご依頼は嬉しかったですね~。
そんなカーター・バーウェル追っかけ歴21年の「バーウェリスト」「バーウェラー」のワタクシが声を大にしていわせて頂きたいのが、
『スリー・ビルボード』のカーター・バーウェルの音楽は現時点でのキャリア最高傑作だ!
…ということです(ごく私的な見解)。