BANGER!!!で書いた『スカーフェイス』音楽コラムの補足的なお話

先日、BANGER!!!で『スカーフェイス』(83)の音楽コラムを書きました。

『スカーフェイス』 過激なバイオレンスにセクシーなディスコ音楽!
EDM界の巨匠ジョルジオ・モロダーの功績
https://www.banger.jp/movie/59235/

ワタクシ「自分は『ゴッドファーザー』(72)より『スカーフェイス』のほうが好きです」と公言すると、友人・知人からは十中八九「え~マジですか~?」というリアクションをされるのですが、そういう反応を返してくる人の6割ぐらいは『スカーフェイス』を観たことがなくて、残りの4割くらいはそもそも映画の存在自体を知らなかったりして、四半世紀くらい非常に肩身の狭い思いをしてきたのですね。

で、まぁそんな当方の憤懣やるかたない思いと、溢れんばかりの『スカーフェイス』愛を今回のBANGER!!!コラムにまとめて注ぎ込んだ次第です。

そんなわけで、自分が長年書きたいと思っていたことはほとんど書けたと思うのですが、もうちょっと補足しておいた方がいいかなというネタもあるので、少しばかり自分のブログで書かせて頂きます。

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先週買ったサントラ盤/『ビバリーヒルズ・コップ』1&2と『フレンチ・コネクション』2枚組コレクション盤

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La-La Land Recordsの12月の目玉商品、『ビバリーヒルズ・コップ』(84)と『ビバリーヒルズ・コップ2』(87)の完全版サントラ(ハロルド・フォルターメイヤーのスコア+ボーカルコンピ盤の歌モノを収録)、そして『フレンチ・コネクション』シリーズの2枚組完全盤、その名も『フレンチ・コネクション・コレクション』を買いました。

当初はタワーレコードオンラインで予約して買おうかなと考えていたのですが、La-La Land Recordsの直販で『ビバリーヒルズ・コップ』の1と2のサントラをまとめ買いすると5ドル割引になるということだったので、「それなら送料込みでも若干合計金額が安くなるのでは?」と思いまして、今回はレーベル直販で買わせて頂きました。

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