ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『ジオストーム』(17)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。
昨年の暮れにブログで「作曲家のローン・バルフェさんにインタビューしましたよ!」というネタを書かせて頂きましたが、
年も明けて今週末に映画が日本公開になるということで、
バルフェさんの音楽(オリジナル・スコア)をざっくりご紹介させて頂こうかなと。
ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『ジオストーム』(17)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。
昨年の暮れにブログで「作曲家のローン・バルフェさんにインタビューしましたよ!」というネタを書かせて頂きましたが、
年も明けて今週末に映画が日本公開になるということで、
バルフェさんの音楽(オリジナル・スコア)をざっくりご紹介させて頂こうかなと。
ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『ジオストーム』(17)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。
東北の弱小レーベルで細々と活動しているワタクシではありますが、
こう見えてリモート・コントロール・プロダクションズ人脈と細ーーーいコネがございまして、
今年は『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(17)でジェフ・ザネリの独占インタビューを成功させた実績もあったりします。
で、ワタクシは『アイアンクラッド』(10)や『ロンドン・ヒート』(12)などバルフェさんの音楽に以前から関心があったし、
せっかく『ジオストーム』の日本版サントラが発売になるのだから、バルフェさんに話を聞かせてもらえないかなーと思い取材を申し込んだところ、
超多忙にもかかわらず「少しでよければ答えられるかも」ということで何とかOKがもらえました。
ちなみに日本語表記だと「バルフェ」になってますが、
ネイティブの発音的には語尾のeを発音しない「バルフ」が正しいようです。
遅ればせながら、
先日『ゴースト・イン・ザ・シェル』(17)を観てきました。
ワタクシ『攻殻機動隊』は95年の劇場映画と『イノセンス』(04)、
テレビシリーズの『STAND ALONE COMPLEX』を鑑賞済で、
原作マンガを途中で挫折して、
『ARIZE』は観ていないという程度の攻殻フォロワーですが、
そのレベルのワタクシが今回の実写版を観た印象だと、
「様々な手法で表現できる壮大な物語のひとつの解釈」としては、
実写版のストーリーもアリではないかという感じです。
欲を言えば、イシカワのネットに潜入しての情報収集シーンをもっと観たかったなと思いましたが。
ワタクシの場合、今回の実写版『攻殻』最大の関心は音楽でございましたので、
ここでは音楽について思ったことをあれこれ書かせて頂きます。