『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』の劇中で使われた既製曲リスト

ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』(18)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。

以前のブログでアルバムをざっくりご紹介しています。

『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』の音楽は生楽器の特殊奏法がポイントです、というお話。

https://www.marigold-mu.net/blog/archives/10028

ワタクシこちらの作品の音楽解説は、
サントラ盤ライナーノーツ原稿の作曲家インタビューと、
近日掲載予定のBANGER!!!コラムで全力投球してしまったので、
イヴ・グルメールさんのスコアについては、
もうネタを出し切ってしまって書くことがありません。。

しかし映画がいよいよ今週末公開ということで、
このタイミングでもうちょっと何か書くべきだろうと思ったので、
劇中で使われた既製曲(歌モノ)のリストなどご紹介しようかなと。

まぁサントラ盤に入っていない曲まで当方がわざわざフォローする必要はないのですが、
「歌モノを自前で補完したい!」という方もいらっしゃるかもしれないので、 ごく一部のご要望にお応えする形でやらせて頂きます。

…というわけで、本編で使われた既製曲はたぶんこんな感じです。

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『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』の音楽は生楽器の特殊奏法がポイントです、というお話。

ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』(18)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。

音楽はこれが日本で初めてご紹介することになる(と思われる)、
ベルギー出身の作曲家/ピアニストのイヴ・グルメール。
何だか食通っぽいお名前ですが、
極めてインフォメーションの少ないアーティストで、
ベルギー出身というネタを入手するだけでも相当苦労しました。。

で、まぁこういう場合、
出所の定かではない情報を参考にするよりも、
ご本人にお話を伺った方が確かだろうと思いまして、
今回グルメールさんにインタビューを敢行致しました。

ベルギーといえばフランス語圏だよねぇ、
英語で何とかなるかなぁ…と思ったのですが、
お互いに「英語は難しいよね」と言いながら、
実に和やかなムードでインタビューを行うことが出来ました。
(当方の質問に”Good question!”という有難いお言葉も頂きました)

…というわけで、
音楽のコンセプトについてなどの詳しい話は、
サントラ盤をご購入頂いて、
差し込み解説書の拙稿をご覧頂きたいのですが、
それではあまりにも不親切なので、
今回のブログではざっくりした音楽のご紹介と、
文字数の都合で解説書に書けなかったことなどを書きたいと思います。

 

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